[6年生向け]『QB必修問題2013』9月13日 3冊同時発売!必修特集★第3回:『QB必修2013』の特徴と使い方

こんにちは.編集部のS木です.
9月13日に発売された
『クエスチョン・バンクExtra必修問題2013』
見ていただけたでしょうか?
  

さて,今回は必修対策の第3弾です.

必修対策のバックナンバーはこちら↓

★第1回:必修問題って何?
http://web-informa.com/books/20120911-2/
★第2回:『必修落ち』3つの理由
http://web-informa.com/books/20120913/

 

まずは簡単に前回の話を振り返ります.

「必修落ち」には3つの原因がありましたね.

1.合格基準は絶対基準で8割
⇒難易度にかかわらず,8割を下回れば不合格

2.普段あまり勉強しないテーマの出題
⇒医療面接,終末期ケア,一般教養など

3.独特の出題傾向
⇒臨床的常識が問われる問題,設問があいまいなモヤモヤした問題
こういった問題を攻略するためには,ある期間集中的に
必修問題をまとめて演習して,問題に慣れる」ことが必要であり,
これをメディックメディアでは“必修脳を鍛える”といっています.

今回は,必修対策に特化した問題集
『QB必修2013』の特徴と使い方をご紹介します.

★第3回:『QB必修2013』の特徴と使い方

◆『QB必修』の3つの特徴

1.予想問題25問追加!新・必修ガイドラインを完全カバー!!
2.診察・手技のイラスト40点掲載
3.「医療器具セレクション」画像75点追加で,計175点を掲載!

一つずつ詳しく見ていきましょう.

【1】予想問題25問追加!新・必修ガイドラインを完全カバー!!

『QB必修』には,最新106回国試の必修問題全問と,
106回以前の厳選された過去問が収録されています.

必修として出題されたこれらの過去問を集中的に解くことで,
必修脳”を鍛え,必修問題の解答力をつけることができます.

では過去問を解けば,必修対策は十分なのかというと,そうではありません.

実は過去問を解いただけでは,
すべてのガイドライン項目をカバーすることができないんです.

また,必修対策の第1回でお話ししたように
今年は4年に一度のガイドライン改訂の年でもあります.

そのため,今まで必修問題にはなかった出題項目が一気に増えました.

例えば,新しく追加されたものとしては,
SPIKESモデル」「手術介助」「創の被覆」といった項目があります.

また「放射線治療」のように,昨年までは総論に含まれていましたが,
ガイドライン改訂で必修に移動してきた項目もあります.

そこで,今年の『QB必修』では,新規の予想問題を25問追加し,
新ガイドラインに追加された項目にも対応できるようにしました.

『QB必修』に収録されている過去問と予想問題を一通り解けば,
必修のガイドラインをすべて網羅することができます.

【2】診察・手技のイラスト40点掲載

「診察と手技の内容は机では勉強しにくい!」という声を受けて,
診察と手技のイラストを40点掲載しています.

 

文章による正しい手技や手順の解説もついているので,
イラストでイメージしながら,診察や手技のポイントを覚えることができます.

【3】「医療器具セレクション」画像75点追加で,計175点を掲載!

最近の国試は,臨床実習を重視しており,
医療器具の写真をみて用途を答えさせる問題
が毎年出題されています.

しかし,実習で見逃してしまうと,対策はほぼ不可能です.

そこで,悩める受験生の声に応えるために昨年から登場したのが,
巻頭カラー「医療器具セレクション」です.

医療器具の名前や用途,使用上のポイントがコンパクトにまとめてあります.

昨年は,多くの受験生から好評をいただきました.

今年はさらに内容を充実させるべく,新たに75点の画像を追加し,
計174点の医療器具画像を収録しました!

では,各巻から1点ずつご紹介しましょう.

  

一通り目を通しておけば,全く見ていない人に比べてグッと差をつけられます!

◆『QB必修』おすすめの使い方は?

【1】必修に特化した勉強期間をつくり,3冊を一気に解く

ある程度まとまった分量の必修問題だけを解くことにより,
必修の雰囲気やパターンをつかみ,“必修脳”を鍛えることができます.

【2】年内に1回解いておき,直前にもう1回通しで解く

直前の1回は絶対に必要ですが,
年内にまず必修の全体像をつかみ,見通しを立てておいたほうがよいです.

【3】『レビューブック必修・禁忌』とセットで使う

今年はガイドラインの改訂に伴い,
『レビューブック必修・禁忌』の改訂版が10月5日に発売されます!

『QB必修』の選択肢や項目ごとに『RB必修・禁忌』の参照ページがついているので,
関連項目についてすぐ調べることができます.

また,コンパクトなので試験会場まで持っていき,ギリギリまで確認に使えます

『QB必修』で間違えた箇所をすべて書き込めば,
さらに自分仕様な必修完全対策テキストができあがるはずです.
みなさん,『QB必修』『RB必修・禁忌』
ぜひ実際に書店で手にとって見てみてくださいね!
それでは,今日はこのへんで.

(編集部S木)

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