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こんにちは.編集部Hです.
卒試も終わり,年末はどのように国試勉強をすればいいか悩んでいる6年生も多いのではないでしょうか.
今回は,ずっと平均くらいの成績で各種試験・第119回国試を乗り越えた先輩に,冬からの勉強スケジュールを聞いてみました.ぜひ参考にしてみてください!
まずはじめに,私の成績は万年偏差値50,国試も偏差値50でゴールです.
Q-Assistは4年生後半から,実習や試験と並行して視聴し始め,実習が終わる6年生の6月までには公衆衛生以外の視聴が終わっていました.
実習が終わってからは,マッチングの筆記試験に向けて,メジャー・小児・産婦のQ-Assistを2倍速で見直したり,QBを5年分解いたりしました.
マッチングが終わってからは,10・11月の卒業試験に向けての勉強を進めました.
公衆衛生のQ-Assistを視聴し,QBで国試10年分を2周しました.

卒業試験が終わって一通り遊び終えた頃,周囲が国試対策の動画を視聴し始めていることに気付き,12月中旬に「Q-Assistプラスset」を購入しました.
購入したはいいものの,12月後半にあった心電図検定の勉強に打ち込み,年内に視聴したのは眼科の総まとめ講座のみです.
まだスタートがかかっていない年末に,3日かけて眼科の総まとめ講座をダラダラと視聴し,その後QBで眼科の△✕を1日かけて復習しました.
おかげで1月に全力疾走するはめになります.
三が日が終わっても,なんだかスタートがかからなかったので,とりあえず比較的易しめと噂されていたメディックメディア直前模試(第3回)を解きました.模試を解いてみたら,卒業試験までに勉強したことを忘れていることを痛感し,走り出すことができました.
それからはまず優先事項として,大体1日1科のペースで総まとめ講座の視聴を進めました.
総まとめ講座は,Q-Assistほどの情報量はないものの,国試に必要な最低限の知識が凝縮されています.Q-Assistの視聴が間に合わなかった人や,最後に基本的な知識の抜けを埋めたい人におすすめです.

総まとめ講座の視聴以外には,模試の復習と,苦手な科のみQBの△✕を復習し,自分の覚えていないことをノートに科別にコピペしていきました.
このまとめノート作りが超直前期にすごく役立ちました.
綺麗に作る必要はなく,自分が覚えていないことのメモ程度の感覚で良いので,作成することをおすすめします.
ご参考までに,わたしのノートを貼っておきます.
眺めるだけでは覚えられている気がしなかったので,太いペンで塗りつぶして穴埋め形式にして見直していました.


CCC講座に関しては,おもしろそうなテーマから順に,時間が余った日に気分転換に視聴しました.
結局3つほど視聴できずに終わってしまいましたので,やはりこのスケジュールではギリギリ,いや,間に合っていません.

1月残り1週間という頃には,総まとめ講座を見終わり,他社の直前模試も受け,直前Assistを視聴しました.

最後は,覚えていないことをまとめたノートを見直したり,直前Assistや総まとめ講座のレジュメを見直していました.

国試会場でも自分のまとめノートを試験開始直前まで見直していましたが,本番ではまとめノートの内容が,数問どころではなく大量に出題されました.

誰でも一度は「落ちるかもしれない」と不安になるのが国試です.
そういうものだと思って,ときどき現実逃避しながらも,淡々と勉強するしかありません.
たまには友人と話したり,おいしいものを食べたり,卒業旅行先の観光情報を見て期待に胸を膨らませたりと,なるべく心穏やかに過ごしてください.
この体験記を読んで,「この人より余裕をもって勉強しよう」と,スケジュールを立てるときの目安にしていただけると幸いです.
同じペースになりそうな人,頑張りましょう.わたしはこれでも精神的にはそんなに追い込まれなかったので,あなたもきっと大丈夫です.
応援しています!
いかがでしたか?
この先輩が直前期に使用していた「総まとめ講座」や「CCC講座」「直前Assist」が見れるのは,Q-Assistプラスsetです.Q-Assist primeセットをお持ちの方限定で.33%OFFで購入できるお得なプランもあるので,ぜひチェックしてみてくださいね!
▼プラスsetに収録されている講義一覧
