[4~6年生向け◆新コンテンツ]“医学がつながる” 電子サービス「mediLink(メディリンク)」,第一弾『イヤーノートアプリ2015』好評発売中!第3回:イヤーノートアプリとQBオンラインの連携を紹介!(その2)
編集部Uです.
前回は「mediLink版イヤーノートアプリ」で,
各項目冒頭にある「QB」ボタンをタッチすると,
対応する過去問が表示されるのをご紹介しました.
つまりYNからQBへの連動ですね.
◆前回の記事はコチラ↓
http://web-informa.com/books/20140423-3/
今回はその逆.YNからQBへの連動を見てみましょう.
前回,多発性嚢胞腎で呼び出した問題を解いてみましょう.
答えは分かりますか?
ここでは,「肝硬変」「腎細胞癌」を選んで
「解答を確認する」をタッチしてみます.
…さて,正解できてたでしょうか?
…残念!2問とも間違えてしまいました!
正解は「高血圧」と「脳動脈瘤」でしたね.
このとき「イヤーノート」に戻って,メニュー画面から
「QBオンライン同期」ボタンをタッチしてみます.
…すると
QBオンラインで間違ってしまった知識が,
イヤーノートアプリ上で,自動的に
“青字”から“赤字”に変わっているんです.
(イヤーノートの“青字”は過去に出題された情報であることを示しています)
どうでしょう?
自分の弱点がいつでも確認できますね.
現在,この“赤字”だけを一覧表示して
国試直前にファイナルチェックできる機能を,
今年の秋までになんとか実装したいと思っています.
(あると便利ではないかと思うのですがいかがですか?)
普段QBオンラインを使わずに,書籍版のQBをやっている方も,
QBオンラインでは,書籍の掲載順に,解答だけを一気に編集できる機能があるので
空き時間に自分の解答をババっと写せば,
イヤーノートに自分が間違えた情報を反映できますね.
予備校のテキストを使用している方も,
QBオンラインで問題番号を入力すれば
該当の問題がすぐ呼び出せますので,解答を反映できます.
余談ですが,「多発性嚢胞腎=脳動脈瘤合併ありえる」は,
107回医師国家試験でも出題されました.
結構狙われているので,ついでに覚えてしまいましょうね!
それでは,今日はこれでおしまい.
次回はイヤーノートATLASについてご紹介しますね!
アプリのご購入はコチラのサイトから可能です.
https://www.medilink-study.com
最後まで読んでくださってありがとうございました!
(編集部U)