[6年生向け]国試体験記★『イヤーノートATLAS』で自信を持って国試に臨もう!

こんにちは,編集Y.Kです.
まだまだ残暑厳しい日が続きますが,
夏風邪などひかないように,気をつけてくださいね.

皆さん,画像問題は得意ですか?
最近の国試では出題の約30%に画像が用いられ,
画像対策は国試合格のためには必要不可欠です.

そんな画像対策として『イヤーノート』の付録のひとつである
『イヤーノートATLAS』を使って
国試合格を掴んだ先輩の体験記をご紹介します.

◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇

イヤーノートATLASで自信を持って国試に臨もう!
(T大学D.Sさん)

◆ 案外重かった画像問題

画像問題は苦手意識が薄かったこともあり,
最初はあまり重視していませんでした.
そのため『イヤーノート』は頻繁に使用しておりましたが,
付属品の『イヤーノートATLAS』はほとんど開いたことがありませんでした.

しかし,5年生の後半から国家試験の過去問を見るようになって,
画像を見て診断や治療法を選択する問題のウェイトが大きいこと,
病歴だけ見てもしっかり画像を鑑別できないと解けない問題があることに気づき,
『イヤーノートATLAS』を使うようになりました.

当時は回数別の過去問で間違った疾患を
『イヤーノートATLAS』で眺め,手広く学習していました.

◆ 画像問題補強のため,ATLASを強化

6年生になって予備校の臓器別講座や模試を受けるようになり,
各臓器の正常所見についての勉強
(腹部造影CTにおける肝区域や, 大脳や小脳,海馬といった神経系の病理など)
と鑑別疾患への理解
(腎臓疾患なら膜性腎症,IgA腎症,ANCA関連腎炎の画像による比較など)
が自分には不足していると感じました.

そこで必ず各教科の勉強に入る前にATLASの対応するページを見直して,
とにかく頭に焼き付くまで何度も学習するようにしました.

◆ 実習中もアプリ版で画像を確認!

イヤーノートアプリは,イヤーノート本文だけでなく
ATLASも読むことができ,しかも本文中の「AT」マークをタッチすると
対応する画像がすぐに表示できたので
実習中やグループ学習中は話題になった疾患について,
イヤーノートの本文を見るついでに,ワンタッチで画像所見も確認するようにしました.

◆ 自信になった画像問題

とにかく画像を見る回数を多くした結果,
直前期には1つの画像を見るだけで,
その疾患名や治療法などが思い浮かぶようになりました.

国試受験中は少し鑑別に悩む問題がいくつか出題されましたが,
今まで頭に入れてきた知識を整理して
落ち着いて解答を導き出すことができました

画像問題は見れば見た分,自分の得点にも自信にもなると思います.
ぜひ皆さんも画像問題を自分の武器にして,国試を乗り越えてください!

(T大学D.Sさん)

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