[6年生向け]国試体験記:12月からの公衆衛生対策はQBで!

こんにちは,編集Y.Kです.

お鍋が美味しい季節ですね.

今日は皆さんも気になる公衆衛生を

クエスチョンバンク一つで乗り切った体験記をご紹介します.

◆◆◆◆◆

12月からの公衆衛生対策はQBで!

(T大学J.Oさん)

私は「公衆衛生=暗記」という先入観からか苦手意識がありました.

そのため先延ばしになり,公衆衛生の国試対策は12月から始めました.

周りも同じような人が多かったですが,少し遅めだったと思います.

それでも国試を乗り切れたのは,『QB公衆衛生』を軸にした勉強が,

私に合っていたからだと思います.

◆とっつきにくいと思っていた公衆衛生

卒業試験に合わせ9月にQB公衆衛生を購入したのですが,

それを開くことなく12月を迎えました.

しかし,勉強を始めてみると,

中学高校時代の「社会科」を勉強しているようで懐かしい気分になり,

また内容も医師として知っておかなくてはならないだろうと思えるものばかりで,

興味をもって勉強を進めることができました.

◆ネット講座+QB公衆衛生の繰り返し

12月中旬の2週間という短期間で公衆衛生対策を行いました.

まずネットで公衆衛生対策講座を視聴し,全体像を掴んでから,

QB公衆衛生で問題演習を行いました.

ネット講座は1コマ70分と時間が限られている中,

エピソードが中心であり扱っている問題が少ないので,

そこをQB公衆衛生の演習でフォローしました.

最初は1周目問題のみ,次に全問題を演習しました.

私は低学年の頃から病気がみえるシリーズを愛用していたため,

図表が多めの『公衆衛生がみえる』も購入しました.

模試やQBを解いて疑問に思った点は公衆衛生がみえるで調べ,

知識を深めていきました.

◆直前期~本番

1月はQB公衆衛生を3周しました.

何故ここまで念入りに対策したかというと,

私は一般問題に苦手意識を持っていたためです.

公衆衛生は一般問題の20%超を占めており,

公衆衛生対策が一般問題の点数アップの近道と考えました.

直前期の公衆衛生対策は王道で,周りの友達もそうしていました.

そしていよいよ国試本番ですが,やはり今年も公衆衛生分野からの出題が多かったです.

難易度は,簡単な問題から難しい問題まで幅広い印象でした.

難しい問題は考えても分からないし,知識がないとどうしようもないので,

取れるところはこぼさない!という気持ちで挑みました.

今年の国試は一般問題の難易度が高かったため,

公衆衛生対策をしっかりして良かったと強く感じています.

◆本番会場にQB公衆衛生を持っていこう!

国試本番は意外と待ち時間が多いです.

周りのみんなが参考書やノートをガッツリ見ていて,

自分も何かしなくては!と思いながらも,何をしたら良いか迷います.

そこで私はQB公衆衛生を見ていました.

Minimum Essenceに重要事項がまとまっているので,

最後の点数上乗せに有効だと思います.

振り返ってみると最初から最後まで,

私の公衆衛生対策はQB公衆衛生でカバーできました.

一人ひとりにあった勉強方法があると思うので一概には言えませんが,

私はQB公衆衛生を信じてやってきてよかったと思っています.

(T大学J.Oさん)

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