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[3~6年生向け]国試体験記:“文字だけにしない”を徹底!進化し続けたノート3種(J大学 S.Nさん)

僕は学生生活の間に,大きく分けると以下の3つのノートを作成しました.
①基本的な各科のノート
②臨床実習用のノート
③模試ノート

最終的にこれらが自分の国試対策の核となり,最後までつながっていったので,
これらを振り返ってご紹介したいと思います.

 

◆①は臨床講義で作成

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僕がノートを作り始めたのは3年生の2月頃からでした.
大学で臨床講義が始まったのがちょうどその時期で,講義に沿ってノートを作り始めました.

まずは臨床講義の授業を聞いて,
その後『病気がみえる』シリーズで復習しながら内容をほぼ丸写しする,という形が基本でした.
授業で学んだ大事なところ,学校のテストの過去問で学んだことを,随時ノートに書き足し,
“このノートを見返せば自分が今まで学んだことをすぐに見返すことができる” というノートにしました.
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◆文字だけにしない

ノートを作るうえでポイントとなるのが,“文字だけのノートにしない” ということです.
人によって考えは異なると思いますが,文字だけが書かれているノートはポイントが分かりづらく,
非常に見にくいです.

多少面倒でしたが,僕は『病気がみえる』で分かりやすいイラストや図表を見つけては
その部分をコピーして,自分のノートに貼るようにしました.
そうすることで見やすくなり,ポイントがおさえられるノートを作ることができたと思います.
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また,典型的な疾患のレントゲン写真やCT画像についても,
学校の教材や『病気がみえる』からコピーをしてノートに貼り付け,
疾患の基本知識と関連させられるようにしました.

最近の国試の傾向として,画像問題が重要視されてきていると聞いていたので,
疾患の典型的な画像を自分で作ったノートの中でも何度も見返せるようにし,
画像問題に対応できるように心がけました.
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このようなやり方で,①の基本的な各科のノートを,
臨床実習が始まるまでに仕上げました.

 

◆②実習ノートは絶対オススメ

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臨床実習が始まってからは,②臨床実習用のノートを作り始めました.
自分が受け持った患者さんの治療法や経過,行われた検査の方法,
外科であれば手術方法などを,1日1ページほど使って書き留めました.

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初めはただ書き留めておく程度でしたが(↑),
だんだん,細かくまとめられるようになりました(↓).
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検査関係のグラフや写真なども,なるべく先生に頼んで,もらうようにしていました.
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実習で学んだことをノートに書くことで知識が整理され,
あとあと見返すこともでき,これは本当に有意義なノートになりました.

実習で学んだことは,メモでも何でもよいので,記録に残しておかないと
記憶が曖昧になってしまいます
何かしらの形で記録に残すことは,実習で一番大事なことかもしれません.
最初はただ言葉を書き留める程度でよいので,ぜひやってみてください.

 

◆最後の一年で「③模試ノート」を追加作成

臨床実習が終わってからは,自分が今まで作ってきたノート(①②)を見返しながら,
「QB」を解いて,知識を定着させていきました.
そして6年になってから,模試の復習ノート(③)を作り始めました.

模試ノートというと,間違えたところだけを書いてまとめている人が多かったんですが,
僕の場合は「文字だけにしない」という考えがあったので,
問題冊子を貼って「自分が一度できなかった問題を解いて考え方を学ぶ」
というノートにしました.

間違えた問題だけを問題冊子から切り抜いてノートに貼り,自分で解説を書き込みました
このノートで何度も問題を解き直し,復習しました.
国試当日の休み時間も,この模試ノートを見返しました.

問題形式のノートにすることで,自分で考えながらノートを見返すことになるので,
眠くなりにくいというメリットもありました.

(模試ノートは捨ててしまったので,写真がありません…すみません)

 

◆最後に

結局は,自分が分かりやすいノートにしなければ意味がありません.
やり方は千差万別だと思います.
まずは自分でノートを作ってみて,色々と考えて,
効率よく学ぶにはどのようなノートにすればよいかを考えることがとても大事だと思います.
後輩の皆様のノート作りの参考になれれば幸いです.

(J大学 S.N)

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