CBT・OSCE

[新刊]『診察ができる vol.2 鑑別診断』4月発売!初期研修の臨床推論,PostCC OSCE対策での必読本!

こんにちは,編集部のR.Y.です.

2024年4月4日に鑑別診断の新しい教科書となる『診察ができる vol.2 鑑別診断』が発売されます!

今回は担当編集者が,初期研修での鑑別診断,臨床推論やPost-CC OSCE対策に最適な『診察ができる vol.2 鑑別診断』の内容・魅力・ポイントを発売に先駆けて最速解説,公開いたします!

医学部高学年,卒業生,初期研修医の方必見の内容となっておりますのでぜひお付き合いくださいませ.

 

鑑別診断の新しい教科書『診察ができる vol.2 鑑別診断』のここがすごい!

『診察ができる vol.2 鑑別診断』の魅力は次の5つにまとめられます!

① 実臨床でよく遭遇する39の主要症候を掲載!

② 主要100疾患について,検査から診断後の対応までわかる!

③ 救急車対応もドンとこい!緊急対応が必要な場合を想定した『救急車搬送時の初期対応』を15症候掲載!

④ 付録として初期研修,臨床実習で必須の4つの手技を動画付きで解説!症候解説動画も70動画連携!

⑤ 最新の「医学教育モデル・コア・カリキュラム」(令和4年度改訂版)に準拠!総合診療のスペシャリストや各専門分野のトップ医師が監修!総650ページに及ぶ大ボリューム!

 

① 実臨床でよく遭遇する39の主要症候を掲載!

 これまで,医学生の皆さんはどのように勉強をしてきましたでしょうか.「循環器」や「神経」など科目ごとに動画講義を視聴する,教科書を読む,試験問題を解くなどして,医師国家試験対策に励む,といった学習をしてきたのではないかと思います.医学生高学年の皆さん,卒業生の皆さんはもう「肺血栓塞栓症」や「巨細胞性動脈炎」などの疾患知識はすでに豊富に持ち合わせているかと思います.

 

 ですが,国家試験合格後,晴れて研修医となり,実臨床の場に立つと,患者さんは「お腹が痛い」や「息が苦しい」などの『主訴』を訴えて来院してきます.『主訴』を基に鑑別診断を『想起』し,診断の決め手となる症状や所見を『問診・診察』から引き出し,行うべき『検査・処置』を判断して,それらから得られた情報で『確定診断』をしなければなりません.国試問題のように,すでに身体所見や検査所見が列挙された状態で,予め用意された選択肢から正解となる疾患を選択できるわけではないのです.限られた時間の中で何を『聴取』するか,身体診察でどの『所見』を得るか自分自身で判断して,患者さんから必要な情報をすくい取る必要があります.誰一人として「急性冠症候群になってしまった」や「脳梗塞を発症してしまった」と訴えてはくれないのです.

 本書籍『診察ができる2 鑑別診断』では頭痛,発熱,めまいなどの実臨床でよくみられる主訴(主要症候)39症候を軸に,この症候から考えられる鑑別すべき疾患は何か,どのようなことを問診すべきか,どんな身体所見を取る必要があるかを徹底解説しています!

 

② 主要100疾患について,検査から診断後の対応までわかる!

 症候ベースでの記載のみだと,各疾患を軸に記載した内容がどうしても不足してしまいます.それを補うために主要な疾患を100疾患に厳選して,『主要疾患』章で解説しています.こちらではこの疾患を疑った場合はどのような検査所見が特異的な所見か,今後の対応について解説しています.

 

 この主訴ではどんな疾患が考えられるかを想起して,何を問診して身体所見を取るかを『主要症候』の章で確認し,ある程度疾患を絞り込むことが出来たら,どのような検査を行うか,またどんな検査結果が出るか,今後の対応を『主要疾患』の章で確認する,といったながれがおすすめの使用法です!

③ 救急車対応もドンとこい!緊急対応が必要な場合を想定した『救急車搬送時の初期対応』を15症候掲載!

 臨床の現場では,「バイタルサインが不安定であり,悠長に問診することができない」ことや,「時間的制約,検査の制約などから迅速に検査・処置を行い,緊急度を判断し,入院か帰宅可能かを判断する」必要がある場面が救急外来や夜間当直ではあります.そのような場面では(どんな患者さんに対しても丁寧な対応をすることは前提ですが)短時間で最低限の身体所見や情報を聴取する必要があります.

 そのような場合を想定して『救急車搬送時の初期対応』の章では救急外来で遭遇することの多いもの,なおかつ重篤・緊急を要する疾患がみられうる症候について15症候を解説します.

 これらの15疾患については各2ページずつ,このような見開きでぎゅっとまとめられてます.初期研修の夜間当直などで「5分後に患者さんが救急車で来院する」といった場面で該当のページをさっとみて,救急車搬送の初期対応に臨むとよりよい研修生活をスタートダッシュできることでしょう.

④ 付録として初期研修,臨床実習で必須の4つの手技を動画付きで解説!

 また,初期研修,臨床実習で必須の手技として『感染対策』『静脈採血』『持続的導尿』『心電図』を,動画付きで解説しています!
Pre-CC OSCEにも出題されるほどの基本手技ですので,臨床に出てから「出来ない!」とならないように今のうちに復習しておきましょう.

また,「主要症候」の章にも動画「鑑別診断コース」が付録として連携しますので,研修医になっても鑑別診断動画を視聴できます!

※特典動画は巻頭の袋とじ内のシリアルナンバー登録日から3年間視聴可能です.

 

 『診察ができる』は『病気がみえる』の姉妹シリーズとなります!『診察ができる vol.2 鑑別診断』も『病みえ』と同様に,たくさんのイラストや図版を使用し,わかりやすく解説がされています.

また,姉妹シリーズのため『病気がみえる』への参照ページを多数掲載しています.また『診察ができる vol.1 身体診察 』への参照ページも多数掲載しています.「さらに詳しく勉強したい!」という際には,簡単に『病気がみえる,診察ができる vol.1 身体診察 』を参照することができ,より学びを深めることができます.

 

 

⑤ 最新の『医学教育モデル・コア・カリキュラム』(令和4年度改訂版)に準拠!総合診療のスペシャリストや各専門分野のトップ医師が監修!総650ページに及ぶ大ボリューム!

 今回掲載している主要症候については令和4年度改訂版の「医学教育モデル・コア・カリキュラム」に掲載されている症候をもとに作成しております.そのため,6年次にある,Post-CC OSCEにも活用できる内容となっております.OSCE対策から卒業後の初期研修以降も長く活用できる書籍となっています.

 

 

『診察ができる2 鑑別診断』では各症候,各分野でのエキスパートドクターに監修をいただいております!どの先生も第一線でご活躍されている方ばかりですので,そのような先生方のエッセンスを吸収でき,臨床スキルの向上につながることでしょう!

 

 監修者一覧(敬称略,掲載順)

野口善令,山中克郎,本山景一,林寛之,鈴木富雄,生坂政臣,上田剛士,坂本壮,鎌田一宏,北野夕佳,鋪野紀好,塩尻俊明,三井良之,多田靖宏,井口正寛,松田光弘,門川俊明,佐々木陽典,伊達岡要,志水太郎,小橋大輔,上原浩介,宮道亮輔,木村友和,新井陸

 

発売日は4月4日(木)です!

『診察ができる vol.2 鑑別診断』の魅力は伝わりましたでしょうか!?

発売は2024年4月4日(木)となっております.

発売をお楽しみに!!!購入,予約フォームが完成次第順次お知らせいたします!お見逃しなく!

 

 

<掲載内容>

総論 ●鑑別のための基本知識 ●診療録 ●プレゼンテーション

主要症候 ●腹痛 ●胸痛 ●頭痛 ●腰背部痛 ●関節痛・関節腫脹 ●意識障害 ●けいれん ●失神 ●発熱 ●全身倦怠感 ●リンパ節腫脹 ●浮腫 ●体重増加 ●体重減少 ●食欲不振(食思不振) ●悪心・嘔吐 ●吐血・下血 ●下痢 ●便秘 ●腹部膨隆 ●黄疸 ●動悸 ●呼吸困難 ●咳嗽 ●喀血 ●めまい ●運動麻痺・筋力低下 ●歩行障害 ●感覚障害 ●嚥下障害 ●認知機能障害(認知障害)●抑うつ・不安 ●発疹 ●血尿 ●乏尿・無尿・尿閉 ●多尿・頻尿 ●月経困難・月経痛 ●過多月経 ●無月経 の計39症候

主要疾患 ●消化器 ●循環器 ●糖尿病・代謝・内分泌 ●呼吸器 ●血液 ●免疫・膠原病・感染症 ●脳・神経 ●腎・泌尿器 ●婦人科・産科 ●運動器・整形外科 ●眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・他 ●小児科 計100疾患記載

救急車搬送時の初期対応 15症候について記載

付録:基本的臨床手技 ●感染対策 ●静脈採血 ●持続的導尿 ●心電図

 

<書籍情報>

診察ができる vol.2 鑑別診断

第1版 2024年4月4日 B5判 688頁(予定)

定価8,800円(本体8,000円+税10%)

 

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