こんにちは.編集R.Aです.
今月お送りしている「本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策」,
最終回である今回は,これまでのまとめです.
CBT対策オススメの勉強法
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- ●『QB CBT』は時間がなかったら「vol.2 臨床前編」「vol.3 臨床後編」を先にやる.
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- ●vol.1~4を終えたら「QBオンラインのシャッフル機能」や「CBT模試(8月公開予定)」
「vol.5 最新復元問題」(7月発行予定)でさらにスキをなくす!
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- ●参照ページを使って『病気がみえる』などもチェック.周辺知識を増やす.
- ●基礎医学では,臨床に直結しそうなものを意識的にチェック.
問題集の解き方
※CBTだけでなく,国試対策でも同様です!
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- ●問題集全範囲をなるべく早く1周し,試験の全体像をつかむ.
(「1周目」アイコンのついた問題を先に解くのもオススメ!)
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- ●自信を持って正解できた問題には○,間違えた問題には×,正解できたが自信がなかった問題に△を付けておく.
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- ●復習として2周目を行う.時間がなければ×と△の問題だけやる.
(QBオンラインではボタンひとつで△と×だけを抽出可能!)
- ●間違えた問題を反復し記憶を定着させ,全問自信をもって解けるようにする.
(しかし4連問の1問目は難しいので解けなくても気にしない.)
それではこの連載もこれで終わりです.
とにかくお伝えしたかったのは,
CBT対策を単に高得点を狙って闇雲にやろうとするのではなく,
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- (1)勉強時間
- (2)得点効率
- (3)記憶の定着
- (4)CBT以降でも役に立つように!
の4つの観点からみて,本当の意味でコストパフォーマンスのいいやり方を考え,
取り組んでほしいということです!
転送は自由ですので,CBT委員の方は説明会代わりにご利用ください.
最後まで読んでくださった方,ありがとうございました.
(編集部R.A)
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