QBオンライン国試
CBTの終わりは国試の始まり◆第4回◆QBオンラインの活用法!
みなさん,こんにちは. 編集部のK.A(3)です.
『QB2021』いずれか1巻を購入いただくと,その巻に収録されている問題がWEBで演習できるサービス「QBオンライン」が利用できます.
今回は,そのQBオンラインの活用法についてお伝えします.
前回までの記事はコチラ!
★第1回★CBTの終わりは国試対策の始まり!
★第2回★実習中と合わせて『QB』がオススメ.1日数問でOK!
★第3回★QBで国試の約8割が解ける!
◆WEB国試演習サービス「QBオンライン」で書籍ではできない効率的な学習が可能に!◆
書籍のQBでは,体系的に問題が解けるよう疾患テーマごとに問題を並べています.
このため,「臨床問題は同じ疾患が並ぶから,解く前から診断が分かってしまうことがある」という弱点がありました.書籍の体裁上仕方がないとしても,やっぱり国試本番を意識して問題が解けたらいいですよね.そこで,問題の並び順をシャッフルして演習したり,自分の知識がアヤフヤな問題に絞って演習したりできるようにしたのが,WEB国試演習サービス「QBオンライン」です.
◆学習状況に合わせて問題をセレクト◆
QBオンラインでは「QBの章」「国試の回数」「1周目問題」「ミニテスト」などから自分の学習状況に合わせて問題を選択できます.
「プロット」で学習の進捗状況もひと目で確認できます.
※mediLink会員登録(無料)を行うと,QBオンライン(
また、無料サンプルとしてA章(消化管)の解説を閲覧することが
※書籍QBに封入されているシリアルナンバーを1つでも入力する
また,登録した巻に収録されている解説を閲覧することができます.登録はどの巻からでも可能です.
◆QBオンライン活用法◆
1. mediLinkコンテンツとリンクしながら問題演習(mediLinkアプリ必須)
mediLinkアプリでQBオンラインを演習すると,解説文から「イヤーノートアプリ」や「病気がみえるアプリ」の該当ページにジャンプすることがきます.他のコンテンツと知識をリンクさせながら問題演習ができるので,知識を効率的に定着させることが可能です.
2.プロットで学内での自分の演習進捗を把握
QBオンラインでは学内での自分の演習進捗状況を把握できるプロット機能があります.この機能を使えば,自分がこれまで行った演習量や1日の演習量について学内の人と比較することができます.勉強のモチベーションを維持するのに最適な機能です.
3.検索機能を使いこなす
QBオンラインには様々な検索機能があります.学習状況に合わせて使い分けてください.
4.◎○△×で効率よく見直し
QBオンラインは,問題を解くと自動で○×が記録されるほか,正解した問題でも自信がなかったものには△を付けることができます.自信を持って解けた問題には◎を付けることができ,見直しのレベルを4段階に分けられ,復習が格段に効率よく行えます.
[◎カンペキ、もう見ない]
[◯自信を持って正解できた]
[△正解できたが自信はなかった]
[×間違えた]
5.2周目は問題をシャッフル
QBオンラインで最も使われているのが「シャッフル機能」です.通常の演習では疾患ごとに問題が並んでいますが,演習開始時に「シャッフル」を選ぶと,疾患順がシャッフルされるので,「問題の並びで診断がわかってしまう」ということがなくなります.
いかがでしたか?
次回は「ゴロ」について,ご紹介します!お楽しみに!
(編集部K.A(3))