イヤーノート2025 内科・外科編
[114回国試受験生向け]医師国家試験 日程と時間割(2020年2月施行)
皆さんこんにちは!編集部のM.Tです。
国試対策もいよいよ大詰め!
今日は皆さんと一緒に、114回医師国試の確定の時間割を確認していこうと思います!
■第114回医師国家試験(2020年2月施行)日程と時間割
●1日目(2月8日(土))
A問題 | 9:30~12:15 (説明開始時刻 8:55) |
165分 |
B問題 | 13:35~15:10 (説明開始時刻 13:10) |
95分 |
C問題 | 16:00~18:30 (説明開始時刻 15:45) |
150分 |
●2日目(2月9日(日))
D問題 | 9:30~12:15 (説明開始時刻 8:55) |
165分 |
E問題 | 13:35~15:10 (説明開始時刻 13:10) |
95分 |
F問題 | 16:00~18:30 (説明開始時刻 15:40) |
150分 |
皆さん、時間割の修正について、厚労省からの連絡で確認できていることと思います。
もし「え?!なんのこと?!」という方はぜひ、こちらのサイトをチェックです…!
前回(113回)までの医師国家試験では1日目と2日目(111回までは3日目も)で各ブロックの試験時間がバラバラになっていました。
しかし、114回国試では両日程で各論(A、D問題)、必修(B、E問題)、総論(C、F問題)それぞれの試験時間が同じになっています。
以下に前回の113回国試における、各ブロックの出題数を掲載していますが、これはあくまで試験時間にバラつきがあった時の話です。1日目と2日目で問題数は同じになるのかどうなのか…。皆さん試験本番で焦ることのないよう、上記のことをしっかり把握しておいてくださいね!
■(参考)113回の出題数と時間割
昨年113回(2019年施行)の試験情報を記載します。各ブロックでどのくらいの問題が出たのかなど確認しておきましょう。
近年の医師国試では2日間で全400問が出題されます。
「1日だと半分の200問が出題されるのかな?」と思いきや、そもそも試験時間に違いがあったため、必修は2問差、総論は18問差で2日目の方が多くなっていました。
●1問あたりの所要時間
では、ここで1問をどれくらいのスピードで解いたらいいか考えてみましょう。
単純にそれぞれ試験時間を出題数で割ってみます。
どのコマもだいたい2分で1問解く必要があることがわかります。
ただ、どの問題も均等に2分使っていいわけではありません。
当然ながら、一般問題より臨床問題の方が問題文を読む時間がかかるので、一般問題は2分もかけずにサクサクと解く必要があります。
さらに、見直しの時間も考えると、1問にかけられる時間はもっと短くなりますね。
これまで受けた模試などでは特に意識していなかったかもしれませんが、実際の試験中に「あ、時間かけすぎてるな…」と途中で冷静に判断するためにも、1問にどのくらいの時間をかけるつもりか、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
また、114回国試では両日程できっちり半分ずつ出題するのか、それとも受験生にバリエーションに富んだ負荷のかけ方をするために出題問題数を変えてくるのか、それははっきりしていません。
もし、1日目の出題数が総論と各論であれば75問、必修であれば50問よりも少なければ、翌日の出題数は当然その分だけ多くなります。
そうなれば1問あたりの解答時間も短くする必要が出てきますので、しっかり1日目の出題数は確認しておきましょう。
それでは今回のメルマガはここまで!
国試本番まであと少し!
最後まで頑張っていきましょう!
(編集部 M.T)