新着記事

CBT

[3,4年生向け]本当にコストパフォーマンスのいい医学部CBT対策・勉強法とは? その1

 

こんにちは.編集部M.Dです.

このたび,新型コロナウイルス感染症に罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます.

一刻も早く収束することを願っております.

 

さて,3月2日,「QBオンラインCBT」の最新版が販売開始されました.

「QBオンラインCBT」最新版は本日3月2日販売開始!

 

本日から何回かに分けて,
新4年生(一部3年生)の方向けに
CBTやOSCEの基本知識や対策法について配信していきたいと思います.

 

 

◆◆そもそもCBT・OSCEとは…?

 

ご存知の方も多いかと思いますが,
CBTとはコンピューターを用いた試験で,
ランダムに出題される320問を6ブロックに分けて解きます.

 

OSCE(オスキー)は実技試験で,
医療面接や診察,外科手技などが試験項目となっています.

 

CBT・OSCEは,臨床実習で学生に認められた医療行為を行うための「仮免許」を与える試験です.
つまり,CBT・OSCEをパスできないと実習が必須になる5年生になれません.
実質的に,5年生になるための進級試験となっています.

 

 

◆◆CBT実施時期と採点対象となる問題について

 

CBTは4年生の8月~2月に行う,という大学がほとんどです(一部の大学では3年生の冬頃).

 

CBTで出題される320問のうち,
240問が「前年度以前も出題された問題(=プール問題)」,
80問が初めて出題される「新作問題」です.
そしてプール問題(240問)だけが採点されます.

「CBTの成績は国試の成績に相関する」というデータや,
「マッチング試験の際にCBTの成績を聞かれる」ケースもあるため,
しっかり対策をしておきたいところです.

 

◆◆でも時間がない…そんなあなたはぜひ「臨床科目」から勉強を!

 

とはいえやっぱり,皆さん忙しいのです….

時間を無駄なく使うためにも,臨床科目から,具体的には
「QBオンラインCBT」のコアカリキュラムD・E(vol.2・3)を先に演習してみてください.

 

なぜなら,臨床科目の知識はCBTでも出題割合が高く
CBT以降も繰り返し問われるためです.

 

CBTが終わったあとは,下のような流れで過ごす方が多いかと思います.
CBT→実習→国試対策開始→マッチング試験→卒試→国試

 

それぞれの試験で問われやすいのは
「臨床科目」,つまり臓器別の総論・各論です.

 

例えば,内分泌であれば
(1)下垂体や甲状腺の解剖,ホルモンの作用,などの総論的知識
(2)下垂体腺腫やBasedow病などの各論的知識
が繰り返し問われるかと思います.

そして,総論と各論とを比較すると

各論,すなわち「病気の知識」の方が多く出題されるのです.
(神経や産科は例外的に総論的な知識もかなり問われます)

 

4年生までの学習の集大成ともいえるCBTは,
基礎医学などの非臨床科目からの出題は35%程度にとどまります.
残り65%程度が臨床科目からの出題で,中でも疾患各論が最も多いです.

 

臨床実習もベッドサイドが基本ですから,
『病気がみえる』や『イヤーノート』にまとまっているような,
その科ごとの各論的知識が最も重要となります.

 

医師国試もやはり各論が主役.
ガイドライン上,総論と各論は半々で出題されることになっていますが,
総論の問題,特に総論の臨床問題は,結局は各論的知識で解く問題が多いので,
国試の65%は疾患各論の知識を使うとイメージした方がよいと思います.

 

卒試は大学にもよりますが,国試形式の試験を行う大学が多いようです.

 

6年生の夏以降にあるマッチング試験は,病院によって傾向が異なりますが,
初めの「足切り用」として,国試的な知識を問う試験を行うケースが多いようです.

 

つまり4年生の皆さんは,これから6年生の国試まで様々な試験が続くなかで,
臨床科目,特に疾患各論を中心とした知識が問われ続けていくのです.

 

臨床科目は出題範囲が広く,問われる知識も多いですが,

CBTの先も考えると,やはり臨床的な知識を優先するのが効率的でしょう.

 

繰り返しになりますが,時間がない方は
「QBオンラインCBT」のコアカリキュラムD・E(vol.2・3)を先に演習するのがおすすめです

(基礎医学などを勉強しなくていいと言っているわけではありません.
あくまで,優先順位の問題です.)

 

*****

 

今回は,CBT・OSCEの基本知識や,
CBT対策をコストパフォーマンスよく行うための前提知識の話をしました.

次回は,コストパフォーマンスのよい
「臨床科目の勉強法」や「メディックメディアの書籍・コンテンツの使い方」などをお話ししたいと思います.

 

(編集部M.D)