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[3,4年生向け]MSとNMO,CBT対策で重視すべきなのは?|本当にコスパのいい医学部CBT対策・勉強法 その2【2020年度版】

 

こんにちは!編集部のM.Dです.

 

前回から引き続き,
「本当にコスパのいいCBT対策とは?」というテーマでお送りします.

 

 

◆◆「CBTで問われやすい疾患」の「基本的な知識をおさえることがマスト!

 

前回は臨床系の知識,特に各論が多く問われるという話をしました.
では,各論の問われ方について,

CBTと,国試などのCBT以降とでは,どのような点が違うのでしょうか?

当たり前の話ですが,違いは問われる疾患の数と問われる内容の深さです.

 

CBTは各科の「代表的な疾患」をおさえておくことが重要です.

つまり,CBTで出題される疾患と出題されない疾患を区別し,
出題される疾患を優先的に勉強することがポイントです.

 

例を挙げてみましょう.
多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO).

どちらも国試では頻出の有名な疾患です.
しかし,医学教育モデル・コア・カリキュラムを見ますと,

「多発性硬化症の病態,症候と診断を説明できる.」との記載が学修目標にあるのに対し,

「視神経脊髄炎」については記載がありません.

 

つまり,CBT対策を意識した場合,
多発性硬化症をより強く意識する必要があるということです.
学内試験では視神経脊髄炎も出題されると思いますので,全く勉強しないというのは考えものですが,
時間が限られているなら,優先すべきは多発性硬化症なのです.

 

また,一般的に,CBTは基本的な知識で解ける問題が多いです.

具体的に言うと,CBTの一般・臨床問題では,
基本的な病態や症状などの「病気の特徴」が問われやすく,検査や治療については問われにくいです.
(連問では基本的な検査や治療が問われることもあるようです.)

 

 

◆◆CBTの勉強法は「全範囲を素早く一周」!

 

それでは,CBT対策を効率よく行うためには,
CBTの多数を占める基本的な知識”のみ”を勉強することが効率的と言えそうでしょうか.
これはちょっと違います.

 

理由は次の5点です.

(1)そもそも基本的な内容だけをまとめた本があまりない.
(2)CBTの多選択肢問題・4連問(全320問中の80問)で得点しにくくなる.
(3)勉強が浅すぎると学内試験で勉強し直すことになり無駄.
(4)勉強が浅すぎると各科目の全体像がつかめず国試対策のスタートが切りにくくなる.
(5)5年生で始まる実習や国試対策にも結び付かない.

 

では,成書のような情報が十分詰まっている本を読めばいいのでしょうか.
これも違うと思います.それでは情報が多すぎるのです.

 

一つの科に時間を使いすぎると,
CBT本番までに時間切れとなり,臨床系の全科目を見通せません.
深すぎる勉強,細かすぎる勉強はかえって得点効率を落としてしまいます.
限りある時間で最大効果を上げにくいのです.

 

確実に得点力を上げたいなら,

 

「まずCBTに出題される全範囲を素早く1周し,CBTのリンカクをつかむ」
時間をおかずに2周目(復習)に入り,知識を確実に定着させる」

 

ことが重要です.
おぼろげな記憶やあいまいな知識は,取りこぼしにつながるためです.

 

つまり,「CBT対策だけでなく5年生以降も役立つ情報量でありながら,
記載が細かすぎず,時間を効率的に使って反復学習ができ,
記憶の定着に効果的なコンテンツ」があればいいということになりますね.

 

そこで!!

メディックメディアが自信をもってオススメするCBT対策にベストバランスなコンテンツはコチラ!

 

それが『Q-Assist』(講義動画),『レビューブック』(参考書),「QBオンラインCBT」(問題演習サービス)です.

今回はこの中から『レビューブック』についてご紹介します.

 

 

◆『レビューブック』シリーズで,CBT疾患を素早くチェック,インプット!

 

先ほど,多発性硬化症は医学モデル・コア・カリキュラムに記載があるのに対し,
視神経脊髄炎は記載がないと書きました.

 

こういうことが手早くわかればいいのですが,
CBTで問われやすい疾患かどうかを確認しながら勉強するのは面倒です.

 

医学モデル・コア・カリキュラムをいちいち確認しながら勉強するのは手間がかかりますし,
出題基準に過ぎない医学モデル・コア・カリキュラムを見ただけでは勉強にならず,効率が悪いですよね.

 

そこで活用いただきたいのが『レビューブック』です.

『レビューブック』シリーズでは国試レベルの疾患がまとまっていますが,
「CBTマーク」(画像左のマーク)で,
各疾患がCBT疾患であるか否かが一目でわかるようになっています.

 

そのため,CBT疾患だけを選び,勉強できるようになっているのです.
しかもポケットサイズですから,『病気がみえる』などと比べて持ち運びやすく,
通学時などの空き時間を有効に活用できます.

 

さらに,CBTで問われた内容に波線がついています.・・・(注)

波線を追えば,CBTで重要な箇所が一目瞭然!

ちなみに,国試で問われた内容は黒線となっているので,

将来,どのような内容が問われてくるのかも意識しながら勉強することができます

 

(注)2020年5月現在,波線は『内科・外科』『産婦人科』で実装済みです.

『小児科』『マイナー』では,今秋発売の改訂版にて実装予定です.

 

『レビューブック』にまとまっている知識は,
国試合格ラインである「65~70%」を達成できるレベル
国試対策においても,いきなり高得点を目指して深いレベルで勉強するより,
まず65%レベルの勉強を終わらせ,残りの時間で深い勉強をした方が効率が良いのです.

(学習曲線(勉強量と得点率の関係))

 

このレベルの知識のまとまり方が,CBT対策にもうってつけです.
特に,CBTの4連問では,検査・治療といった(CBTレベルでは)より深い知識が問われやすいため,
CBT連問対策にとても威力を発揮すると思います.

 

CBT対策として十分量でありながら,国試の最低ラインまでも到達できる.

 

『レビューブック』に沿って勉強しておくと,CBT対策として行った勉強が,
CBT後の実習やマッチング試験・国試対策につながり,役立ってくれるのです.

 

『レビューブック』には以下のシリーズがあります.

(1)内科・外科
(2)マイナー
(3)産婦人科
(4)小児科
 (5)公衆衛生
 (6)必修・禁忌

 

国試の必修問題対策は6年生になってからで十分です.
CBT対策としては(1)~(4)をご検討ください.
(『レビューブック公衆衛生』は国家試験よりの内容なので,
CBT対策には『公衆衛生がみえる』をご活用ください!)

 

*****

それでは今回はここまで.
次回は『QBオンラインCBT』についてお話します.

(編集部M.D)