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『QB』何問解く?何周する?【QB2023シリーズ順次発売②】

前の記事では,「QB国試の所有率は約95%であること」「国試の得点上位層にはQB派が多いこと」「QBの解きはじめはじめは5年生の春という先輩が多い」ことなどを紹介させていただきました.

今回は,QBを何問・何周解くのがよいか,ということを考察していきます.

結論からいうと,1周目問題を全問(約2,100題×1周)→QB全問題を2周以上(約5,800題×2周) するのがおすすめです.その理由は,過去問の演習量が,国試本番の点数に大きく影響していると思われるからです.

QBを何問・何周解くのがよいか

早速,採点サービス「講師速報」のアンケート結果でQBの演習量をみていきましょう.

(メディックメディアが実施したアンケートのため,弊社コンテンツをよく利用した人の回答率が高くなる傾向にあります.こうしたバイアスがかかることを前提に,以下のアンケート結果を見てください.)

アンケートでは「QBを何周しましたか?(QBオンラインを含む)」という質問をメジャー科・マイナー科・公衆衛生・必修でそれぞれ回答してもらいました.なお,以下のグラフは「内科・外科」ですが,他の科目についてもおおむね同様の結果であるため,掲載は省略させていただきます.

「3周以上解いた」「2周以上解いた」という学生さんが年々増加しており,全体の半分以上を占めていることがわかります.

また,問題をどれだけ解いたかは国試の結果に影響するのでしょうか.

先ほどと同じデータを,採点サービス「講師速報」に入力された第116回国試の得点率が上位20%の群と,下位20%の群にわけて集計してみました.

・第116回国試 一般・臨床の得点率 上位20%群[全国]:1398名 ※259点(得点率86.3%)以上

・第116回国試 一般・臨床の得点率 下位20%群[全国]:1399名 ※234点(得点率78.0%)以上

こちらも結果をみていきましょう.

上のグラフから,得点率の上位群と下位群で,QBの演習量に大きな差があることがわかります.

上位群では40%の学生がQB全問を3周以上演習している一方で,下位群では3周解いた人が上位群よりも15.4ポイントも少なくなっているのが目立ちます.

これらの結果から,演習量としては

①『QBvol.1-7』の1周目問題を全問(約2,100題×1周)解いて国試の全体像を掴む

その後,QB全問題を2周以上(約5,800題×2周)

をひとまずの目標としていくのが良いと思います.

関連記事

①みんなが『QB』を解き始めるのはいつ?

②『QB』何問解く?何周する?

③『QB』を選ぶメリットってなに?mediLinkとの連携についても解説(本記事)

『クエスチョン・バンク2023』順次発売中★
vol.6(公衆衛生),vol.7(必修)も4月下旬に発売予定!

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