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国試

医師国家試験対策その2:対策はいつごろ始めた?

 

●ざっくり言うと…

 

・約7割の人が6年の春までには国試対策を始めている!


・ポリクリと平行して勉強を始める先輩も多いよう.


・国試対策は早めに初めて,精神的な余裕を持つと◎

 


 

ポリクリ中に国試勉強を始める人多し 

6年秋から始める人も1割以上いる…

 

Q.国試対策をいつごろ始めた?

 

メディックメディアでは,毎年,国家試験受験直後の先輩達にアンケートを取っています.

2017年は9618人の受験者のうち,2809人の受験生から回答を得ました.

 

このアンケートのうち,「国試対策はいつから始めたか」という設問に関しては,約7割の人が6年の春までに,また,半分近くの人が5年生の間に国試勉強を始めたと回答しています.

 

特に近年,臨床実習でラウンドする科に合わせてその科のネット講座を見たり,QBを解いたりするため,5年生から国試対策を始める人が増えています.さらには臨床実習の早期化の影響で,4年生の冬から始める人も増えてきています.

 

もちろん本格化するのは6年生の始め.それまでに始めていれば遅くはありませんね.

 

部活やアルバイトで忙しい人でも6年生の夏から秋までにスタートする人がほとんど.

合格率が90%前後である医師国試においては,どんなに遅くても6年の夏までには本格的に対策を始めたいところです.

 

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▼▼国試を乗り越えた先輩達の声

 

5年の春から始めたAさん

 

の大学では5年からポリクリが始まったので,病院での空き時間に班のメンバーと回っている科のQBを解いていました

おかげで6年生になる頃にはQBをメジャー・マイナーともに1周することができました.

 

その後の模試の成績も順調だったため,「必修以外では何があっても落ちないだろう」と思い,追い込み期は必修対策に集中できました.

 

国試以外でも,6年夏のマッチング試験や秋の卒試ではQBを解いていたのが大きかったです.

また,時間の余裕があったので,病院見学もじっくりできました

 

早めに勉強を始めると,精神的な余裕を持つことができるのが大きなメリットではないでしょうか.

 

6年の春から始めたBさん

 

は先輩が秋口から猛烈に焦りだして勉強している姿を見ていたので,6年の4月から勉強をスタートし,夏までには内科・外科分野のQBを終わらせる計画を立て実行しました.

 

実習や部活と並行しながらの勉強はキツいものでしたが,結果的にはこのスタートダッシュが非常に効果的だったと感じています.

 

6年の4月に勉強を始めることで,マッチングなどで忙しい夏を一つの目安にできるので,メリハリのある国試対策を進められたと思います.

 

6年の秋から始めたCさん

 

の場合,夏の終わり頃までは病院見学やマッチング試験などで忙しく,本格的に国試の勉強を始めたのは9月の初めでした.

 

時間的な余裕がなかったので,QBの1周目問題を中心に,学ぶべき内容を絞って勉強を始めました.

年明け後には公衆衛生と必修のQBをひたすら解きまくり,何とか合格することができました.

 

私のように秋から始めても間に合いますが,不安を抱えたままで迎える直前の追い込み期、および国試本番は気が気ではありませんでした(笑)

国試対策は早めに始めるに越したことはないですよ!

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いかがだったでしょうか.

人によって国試勉強を始めるタイミングはそれぞれですが,国試対策を早めに開始することで精神的に余裕を持って本番を迎えられたという声が多く寄せられました.

国試を控えているとは言え,学生最後の夏!先輩達の経験を参考に,やり残したことの無いよう,悔いの無い国試対策を!

 

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