【イヤーノート 内科・外科購入者特典】内科系専門医試験Quick…
みなさま,こんにちは!メディックメディア編集部です.
今回は,Q-Assist講師のさとみな先生に,2026年5月31日(日)に行われた「第6回 内科専門医試験」の総評をしていただきました.
第6回試験の難易度や出題傾向,そして今後の試験対策についても教えていただきましたので,ぜひご覧ください!
| 難易度 | 例年よりやや易化 |
| 問われている内容 | 過去5回と概ね変わりなく,過去の出題内容をある程度理解していれば解ける問題が多いです.第5回までは「そこまで問う!?」と顎が外れそうな驚愕の新問題も多く見られましたが,第6回はそのような問題はほとんど無かったように思います.出したい知識がある程度,出尽くされたのかもしれません.QAをやっていれば大半の問題は自信を持って解けたでしょう. |
今年の問題は,頻出事項が非常に多いラインナップで,まるで実家に帰った時のような安心感がありました.第5回までは新問題が「いやいやこんなの解けませんよ」といった鬼畜難易度であることが多かったのですが,そういった悪問奇問がぐっと減り,問題の多くが頻出事項,新問題も「ある程度了解可能なレベル」にまで収まっている印象を受けました.
これはすなわち,例年に比べて,「試験対策さえしていれば簡単に解ける問題が多かった」ということを意味します.ですから今回は,対策した者としていない者の差がより一層開いた試験であったと言えます.一言で表すなら「試験対策をやっていれば簡単,やっていなければ激ムズ」です.試験中に「あ!これQ-Assistでやったやつだ!」と,某通信教材ばりのセリフを言っていた受験生もいたことでしょう.一方で,対策を怠っていた人にとっては泣きたくなるような辛い試験時間を過ごしていたことと思います.
ただし,内科専門医試験というものは常に最新の知識が出題されるため,医学界でアップデートすべき知識が登場した際は,また最先端鬼畜難易度の問題が出るでしょう.そういった問題を対策するのは難しいですが,対策する必要もないように思えます.対策するとなると各科の最新のガイドラインを熟読せよ,というような非現実的な話になってしまいますからね.人間の処理能力では到底無理な話ですから(逆にAIならできちゃうんですけど),過去に出題されたものをさらっと把握する,程度で良いと思います.
毎年言っていますが,新内科専門医試験は,前年度までの「ここまで問う」のレベルを,翌年少しだけ上げる.これが毎年の傾向です(第6回はこの傾向が弱かったですが) .
逆に言えば,「ここまで問う」のベースがあるのです.太平洋のように,広すぎて先が見えない試験範囲も,ベースにある「ここまで問う」の範囲を学ぶところからやっていけば,琵琶湖くらいにはなります(それでも膨大なことに変わりはありませんが).
少なくとも,全体像は掴めてきます.
ここれを踏まえて,どう対策するべきか.
まず大前提として,試験で問うてくる全ての知識を身につけようとするのは絶対に不可能です.
内科専門医試験で満点を取れる先生が居たらスーパーハチャメチャガチつよジェネラリストですが,おそらく実在しない人物なので目指さない方が良いです.普通に,ギリギリ合格点を目指せば良いです.となると,過去に問われた「ここまで問う」の範囲をしっかりと勉強することが重要です.ただし,それだけでは少し心許ないので,最終的には『過去に問われた知識をベースに,範囲が大きくなりすぎないレベルでその知識の周辺情報も覚える』という対策が最も現実的と思います.
「ここまで問う」の範囲設定と,覚えるべき周辺知識に関しては,おそらく独学で判断するのは難しいので,ぜひQ-Assist内科専門医,QBオンライン内科専門医,Quick CheckのQシリーズを使って,勉強して行っていただければと思います.それぞれの教材はイヤーノートへも連携しているので,手軽に周辺知識の確認をしながら学習を進めることができます.
▼Qシリーズはこちら
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<参考>第6回 内科専門医試験の情報はこちら
| 試験日 | 2026年5月31日(日) 試験時間 9:00 ~ 16:40 |
| 試験会場 | 東京(五反田),神戸の2地域 |
| 出願期間 | 2026年1月22日(木)~2026年4月15日(水)23:59まで |
| 出願方法 | オンライン |
| 受験料 | 30,000円(税込) ※合格後,日本専門医機構から認定を受けるため,別途「同機構の認定料11,000円(税込)」がかかります. |
| 合否発表 | 7月末頃,オンライン出願フォームに合否結果を掲載. |
出典:一般社団法人 日本内科学会「2026年度 第6回 内科専門医 資格認定試験」https://www.naika.or.jp/nintei/exam/new_senmoni_shiken/
さとみな先生
内科専門医でありQ-Assist講師.
軽快なトークから繰り出される
臨床エピソードや小ネタによって記憶に残る講義が人気.