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第112回 医師国家試験【体験記】必修対策には,勉強する環境設定も意識して!

 

 

こんにちは!編集部のM.Sです.

これまで,2回にわたり,必修対策とそのポイントについてお伝えしてきました.

 

見逃した方はこちら↓

https://informa.medilink-study.com/web-informa/post17536.html/

https://informa.medilink-study.com/web-informa/post17591.html/

 

 

今回は,医師国家試験に合格したRさんの

必修対策法について,お送りしたいと思います!

 

◆◆◆

必修対策には,勉強する環境設定も意識して!

 (昭和大学 Rさん)

◆◆◆

 

 

Q1.必修対策として国試当日までに行った具体的な対策を教えてください.

 

冬頃からQB必修をオンラインで解き始め,一周解き終わった後は,QBオンラインで「×」と「△」になった問題をシャッフルで解きつつ,今まで受けた模試の必修問題を正誤に関わらずすべて解き直しました(50~100問/日)

 

 

 

Q2,問題演習をするなかで,特に意識していたことはありますか?

 

一日の勉強の最後=疲れていて最もケアレスミスをしやすいと考えられる時間(私の場合は就寝直前24時ころ)に必修問題を解く,ということを3週間前から毎日必ず行いました.

国試本番で必修が1時間目にくることはなく,

疲労が蓄積したころに回答することになっていました.

そのため,少しでも国試本番と似たような状況で必修問題を解き,ケアレスミスをしないという自信をつけようと思い,このような方法をはじめました.

 

また,模試やQB必修で2回以上間違えた問題についてはまとめノートに要点を書き写し,当日の必修開始前の休み時間に見返せるようにしました.

 

 

Q3,必修問題は簡単だから,臨床問題の勉強だけをしておけば大丈夫,という学生も少なからずいますが,Rさんが徹底して必修対策をした理由は何かありますか?

 

正直,必修問題は,難しすぎて手も足も出ないというようなことはほとんどないため,一番緊張感無く勉強してしまいがちだと思います.

しかし,

実際の国試本番で一番緊張するのは必修の時間

です.

だからこそ,国試までの必修の勉強では,本番の緊張感や疲労を意識して演習する必要があると思います.

 

 

Q4.話は少し変わりますが,必修を受けたときの具体的エピソードについて教えてください.

 

英語の問題では,選択肢の英単語がヒントになっており,本文中の英単語の意味がほとんどわからなくても解けるように作ってありました.

だから,落ち着いて選択肢まで読めば正解にたどりついたのにもかかわらず

「本文の英単語が分からなかったから,問題も解けない」,と思い込んで

適当に解答を選んだことを後から後悔していた友人がいました.

 

予想外の問題が出てくるとあきらめたくなる気持ちが出てきますが,そこは踏ん張って,最後まであきらめないで問題と向き合うことが大切だと実感しました.

 

 

国試本番,必修の時間になると空気が変わる,といいます.

必修本番と似た状況に自分を追い込む,という方法は

参考になったのではないでしょうか?

また,本番でも最後まであきらめない気持ちが合否を勝ち取る

一つの武器かもしれません.

気持ちを引き締めて,これからの必修対策も頑張っていきましょう.

 

(編集部M.S)