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[3~4年生向け]【CBT体験記】Q-AssistとQBオンラインで気づいたらこんな私でも20位に!

3月1日(水)に「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT 2023-24(旧:QBオンラインCBT)」(以下,QBオンライン)がリリースされました.
みなさんもう使ってくれていますでしょうか.

今日はQ-AssistとQBオンラインCBTを活用して,本番で好成績を収めた先輩の体験記をお送りします.
ぜひ参考にしてみてくださいね.


Q-AssistとQBオンラインで気づいたらこんな私でも20位に!
N大学 Y.H.さん


定期試験でQ-Assistを活用

私の大学のCBTは4年生の8月にあり,CBT対策の勉強を始めたのは3年生の9月頃でした.
私が入っていた部活動は週4日あり,東医体の前にはキャプテンとして参加することが決まっていたため,1,2年生の頃は部活中心の生活で,試験前に過去問だけ勉強をするような学生でした.
3年生の定期試験からは心を入れ替え,定期試験の勉強と並行してQ-Assistの講義動画の視聴を開始しました.

Q-Assistの講義動画が面白く,見やすい!

Q-Assistの講師である清澤先生の講義は1から説明してくれるので,基礎を全然理解していなかった私でもついていくことができました.
講義は1本あたりの時間が短く,清澤先生が面白い語呂を言って覚えやすい工夫をしてくれるので,次も見ようという気持ちにさせてくれました.
それに対して,大学の講義は先生が独自の説明をしていたり,マニアックすぎる内容が多かったりしたため,頭の中がゴチャゴチャしてしまいました.
そこで,私はQ-Assistを主体に勉強を進めていくことに決めました.

講義動画のテキストがまとめノートになる

まずはQ-Assistの講義動画をテキストにメモしながら講義を聞き,1分野の動画を見終わったらQBオンラインでその分野の問題を解いてみるということを繰り返しました.
問題を解いていくなかで,大切だと思った知識はQ-Assistのテキストに書き足していきました.
そうすることで,講義テキストがまとめノートとしても活用でき,問題を解いて分からないことがあったときにこのテキストを見ればすぐに分かる状態にしていきました.

直前期は苦手な分野を見直ししやすい状態にしておこう

本試験の3ヵ月前からは,QBオンラインを解いて3回とも間違えなかった問題には◎を付け,その後は解かなくても済むようにしました.
×が付いた問題はその分野のテキストをGoodNotesの付箋機能で目立たせるようにしました.

(クリックして拡大)

本試験の2ヵ月前には模試を受験しましたが,学年で70位くらいととても焦りました.
自分が分かっていると思っていた分野でも抜けている知識があることに気づかされました.
そこから何をすれば点が上がるのかを考えた結果,問題を模試形式で解いて,その見直しの中で自分のよく間違える分野を把握し,テキストに立ち返るのが自分にとって最もよい方法だと考えました.
そこでQBオンラインのミニテスト機能を使い,分野をランダムにしながら自分が間違えた問題をひたすら解きました.

また,QBオンラインでは7月にvol.5として追加問題が公開されます.
こちらは問題が6つのブロックに分かれているので,模試形式で解くのにおすすめです.

(クリックして拡大)

2ヵ月前は70位だった成績が本番で20位まで上がりました!

試験は無事に終わり,2ヵ月前は70位だった私は,本番では20位をとることができました.
CBTの次は国家試験ですが,CBT対策でQ-Assistのテキストを使ってまとめておいたおかげで,基礎にいつでも立ち返ることができ,国試でも応用できると思います.
みなさんもQ-AssistとQBオンラインを使って,楽しく勉強してみてはいかがですか?

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