CBT・OSCE

[6年生向け]【体験記】先輩に聞く!Post-CC OSCEの具体的な対策

こんにちは,メディックメディア編集部のYです.

6年生の皆さんは,新学期が始まって少し経ち,実習先での日々にようやく慣れてきた頃でしょうか.

「マッチングの準備もしなきゃ」「国試対策もそろそろ……」となにかと忙しい時期かとおもいますが,忘れてはならないのがPost-CC OSCE(臨床実習後客観的臨床能力試験)です. 4年生の時とは違い,より実効的な「臨床推論」や「症候への対応」が求められるこの試験.「正直,何をどこまで対策すればいいのか見当もつかない」と不安を感じている方も多いはず.

今回は,効率的な学習でPost-CC OSCEを乗り越えた先輩の体験記をご紹介します. 「丸暗記に頼らない,実戦的な対策法」は必見です!


Post-CC OSCEの具体的な対策


① まずは「敵」を知る!試験形式の把握から

私が6年生のOSCE対策を始めたとき,最初にやったのはCATOの動画を見て,試験の形式そのものを理解することでした.何が求められている試験なのかを最初に把握しておくと,その後の勉強がかなり進めやすくなります.いきなり細かい知識を覚えようとするよりも,まず全体像をつかむことが大事だと感じました.

次に,4年生のOSCEのときに使っていた,CATOが公開している各診療科の診察手技のチェックリストを見直しました.6年生のOSCEでは症候ベースの対応力がより重視されますが,だからこそ基本的な診察手技が自然に出てこないと苦しくなります.まずは手技の抜けを減らし,「何を,どういう順番で診るか」を身体に入れておくことが土台になりました

そのうえで,次に力を入れたのが症候学です.個人的にいちばん有用だったのは,機構が出している資料の後半に載っている「症候のポイント」の表でした.

② 「症候のポイント」を攻略する

そこには,症候ごとに鑑別として押さえるべき疾患,医療面接で確認すべきこと,身体診察のポイントがまとまって整理されています.結局,試験本番で必要なのは,この症候から何を疑い,何を優先して確認するか,という流れを頭の中で組み立てる力だと思います.

ただ,あの表を最初からそのまま覚えようとするのはかなり大変でした.情報が凝縮されている分,初見だと全体像がつかみにくく,どこから手をつければよいか迷いやすいと思います.そこで役立ったのが,メディックメディアのOSCE対策動画でした.

この動画の良かったところは,症候ごとに「どう診察を進めるか」「何を優先して鑑別するか」が,授業のように順を追って整理されていたことです.単に鑑別疾患を並べるだけではなく,問診で何を聞くのか,身体診察で何を取るのか,それがどの鑑別につながるのかまで一連の流れで理解できたので,丸暗記ではなく実際に使える形で頭に入りました

6年生のOSCEは,公式資料だけを読んでも「結局何を,どこまで勉強すればよいのか」が少し見えにくいところがあります.その点,メディックメディアの動画は,症候ごとの考え方を体系的に整理してくれるので,学習の入口としてかなり使いやすかったです.実臨床ではどういう順番で考えるのか,どこを落とすと危ないのかという感覚もつかみやすく,単なる試験対策にとどまらないのもよかったです.

③ 仕上げ:友達と一緒に「ロールプレイ」

これらの資料(Dr.山中・鎌田の『問診☆攻めNIGHT』症例ロールプレイプリント)を使って知識を入れながら,実際に友達とたくさんロールプレイしまくるというのが一番効率的なやり方かと思います.

※こちらの配布プリント資料の詳細はこちら

 

また,私は「診察と手技がみえる」も併用して勉強していました.動画で全体の流れをつかみ,本で細かい手順や所見の取り方を確認する形にすると,知識と実技の両方がつながりやすかったです.特に,動画だけだと曖昧になりがちな診察手技の細部を,本で補えるのがよかったと思います.(※OSCEで出題されるとされている「基本的臨床手技」の感染対策,静脈採血,持続的導尿,心電図は『診察ができる vol.2 鑑別診断』に改訂内容で掲載されています.)

振り返ると,6年生OSCE対策では,まず試験形式を理解し,その後に基本手技を固め,最後に症候ごとの鑑別と診察の流れを整理していく,という順番がかなりやりやすかったです.公式資料は必ず見るべきですが,それだけで乗り切ろうとするより,メディックメディアのように流れで学べる教材を組み合わせたほうが,実際の対応力まで含めて身につきやすいと感じました.

OSCEの時期はいろいろと重なって忙しい時期かと思いますが,頑張って乗り切りましょう!


いかがでしたでしょうか.マッチングや国試対策でなにかと忙しい6年生の時期だからこそ,Post-CC OSCEはメディックメディアの動画や書籍を使って,賢く・効率的に乗り切りたいところですよね.なお,今回取り上げられたOSCE対策動画、問診攻めNIGHTロールプレイプリントも収録されている「診察ができる」シリーズは現在,OSCEシーズン限定の特別価格で提供されています.OSCE対策の第一歩として,ぜひ活用してみてください.


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