イヤーノート2025 内科・外科編
[4〜6年生向け]今のうちから使い方を確認!スマホ1つで国試対策 「電子版イヤーノート」の活用法〜「イヤーノートATLAS」&「QBオンライン」へリンク! 〜
こんにちは,編集部Y.Tです.
実習と並行して,国試対策を進めている方が多いと思います.
「まだ何もしてない…」という方も,今ならまだまだ間に合います.
差がついてしまう前に,早速始めてみませんか.
今回は,mediLinkアプリの最大の特徴である“リンク”機能について,
「電子版イヤーノート」からのリンク先である「イヤーノートATLAS」と「QB オンライン」を元に紹介します.
リンク機能は国試直前期に手間取らなくてすむよう,
早めに使い方を確認しておいてほしい機能です!
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今のうちから使い方を確認!スマホ1つで国試対策
「電子版イヤーノート」の活用法〜「イヤーノートATLAS」&「QBオンライン」へリンク! 〜
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■□実際の臨床画像,病理画像を確認!~「ATLAS」ボタンから画像にジャンプ~
「電子版イヤーノート」は文字ベースの参考書です.
知識を整理するための図版やイラスト,シェーマは適宜掲載していますが,
やはり国試の画像対策には,実際の画像にふれ,読影する機会を増やさなくてはいけません.
そこで役立つのが,付録の画像集「イヤーノートATLAS」へジャンプできる機能です.
疾患名の下に「ATLAS」ボタンが表示されている場合,
その疾患の画像が「イヤーノートATLAS」に収載されていることを意味します.
必ずボタンを押して,画像も“ついでに”確認するようにしましょう.
さらに具体的に使ってほしいのが,本文中に登場する「AT」マークです.
これは,具体的な検査項目や,所見の言葉の直後に置かれています.
このマークをクリックすると,該当する画像にピンポイントでジャンプできます.
画像上で所見をどう読みとればよいのか,確認しましょう.
また,「電子版イヤーノート」の検索機能では,イヤーノート本編だけでなく,
「イヤーノートATLAS」などの付録アプリも同時に検索されます(いわゆる,串刺し検索です).
所見名を検索すれば,イヤーノート本編とあわせて,実際の画像を確認することができます.
ぜひ,今のうちから試してみてください.
■□「イヤーノートは国試でできている」…その実際の出題を確認!~青字から「QBオンライン」にジャンプ~
「電子版イヤーノート」と「QBオンライン」の連携については,
もう先輩から聞いて知っている,という人も多いでしょうか.
まだイメージがつかないという方向けに,今日は実際のiPhone版の画面で見ていきたいと思います.
E章の低Na血症のページです.
画面には最初の方しか示されていませんが,
低Na血症の症状や治療などが整理されて書かれています.
泌尿器の実習などで患者さんを担当した時に,全体像をいつでも把握できますね.
では低Na血症がどれくらい国試に出題されているか,実際に見てみましょう.
画面の上部(疾患タイトルの下)の「QB」ボタンをタッチすると…↓
「QBオンライン」が自動で立ち上がって,低Na血症の過去問を一覧表示してくれます.
この画面では,過去に17回,問われたことがわかります.
試しに,113A13の国試問題をタッチ!…対応する問題が表示されました.↓
その疾患が,過去にどのレベルの知識まで問われたか,
具体的にどう問われたか,空き時間でもすぐに確認できます.
ここでは見やすいように一般問題を表示していますが,臨床問題ももちろん演習可能です.
実習中に実際の臨床問題に目を通すのは,イメージを固めやすくなるためオススメです.
現在,もしくは次にローテートする科から,試してみてください!
【注】
「QBオンライン(国試版)」では,「新規会員登録」からmediLink会員登録(無料)を行うと,
収録されている全問題を閲覧・演習することができます.
ログイン後,「メニュー > シリアルナンバー登録」から,
下記の書籍に封入されているシリアルナンバーを1つでも入力すると
演習結果の保存,ブックマークの保存,ノートの入力・保存などを行えるようになります.
また,登録した巻に収録されている解説を閲覧することができます.
登録はどの巻からでも可能です.
[対象書籍]
・国試版「クエスチョン・バンク」vol.1~7
・回数別「医師国家試験問題解説」
(編集部Y.T)