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第114回 医師国家試験【体験記】スキマ時間の活用で合格へ

 

こんにちは、編集部のM.Iです。

 

COVID-19の影響で、自宅での学習を余儀なくされている方も多いかと思います。

医学生の皆さんのなかには、自宅にいる時間が長いと、どうしてもダラダラしてしまう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、毎日のスキマ時間に、オンラインでコツコツ過去問演習を進めることができる、「QBオンライン」を活用した先輩の体験記をご紹介致します!

 

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スキマ時間の活用で合格へ
横浜市立大学6年 S.O さん
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私は、5年生の最初の数ヵ月、回っている科の『クエスチョン・バンク』(以下『QB』)の冊子を持ち歩き、実習の合間に解き始めました。しかし、忙しい実習と長い通学時間でまとまった勉強時間を作ることに苦労し、あまり勉強が進みませんでした。そこで、隙間時間を効率よく使うために「QBオンライン」を活用することにしました。
基本的に、紙とペンを使うと机に向かって勉強する必要が出てくるため、億劫になることもあります。そこで、常に手元にあるスマホを勉強道具にする事で、勉強に対するハードルを下げることにしました。
具体的には、実習の合間の時間にはタブレット、電車のなかではスマホで「QBオンライン」を解きました。
「QBオンライン」をスマホで解いているだけでは、サラサラと問題を飛ばしてしまいそうになりますが、そこで便利だったのが「電子版イヤーノート(以下『YN』)」です。「medilinkアプリ」を使うと、『QB』の解説からワンクリックで『YN』に飛ぶことができるため、『YN』も参照するようにしました。

 

◆勉強のペース
国家試験までの大まかな勉強スケジュールは以下の通りです。

私の大学では、国家試験の過去問から出題される実力試験が数ヵ月ごとにあったため、基本的に大学の試験に合わせて『QB』を解き進めていました。5年生の終わりに内科外科が範囲の進級試験があったため、5年の間に過去10年分の内科外科範囲の『QB』を終わらせました。
そして6年の5月に小児産婦・公衆衛生、9月にマイナーも含めた全範囲の実力試験があったため、それぞれの試験までには各範囲の『QB』は解き終わるようにしました。
10月に実習が終わり、10月から11月にかけて約1ヵ月間続いた卒業試験が終わると、いよいよ国家試験のみに集中した対策を始めました。具体的には、約1ヵ月間かけてじっくりと過去3年分の回数別の演習をしました。この時、[TO NEXT]や[補足事項]など、それまではあまり気を付けて読んでいなかった部分も含め隅々まで読み、知らなかった知識についてはノートに書き留めておきました。このノートは、下の写真のように雑多に知識を書き留めたものですが、ここに書いてある知識は全て暗記することを目指し、直前期まで何度も見返しました。

 

下の写真は,国試当日時点の学内の人の演習の進捗を表したプロットです。「QBオンライン」で見ることができます。私の同期には演習数、正解率がともに高い人が多く「私も頑張ろう」と思う一方、大きく遅れてはいないことからある程度安心することもできました。

 

◆さいごに
実際に国家試験を終えて感じたことは、『QB』(特に過去3年分)をしっかりと解いていれば合格するための実力を十分につけることができるということです。
勉強のスタイルは人それぞれで、自分の生活ペースにあった方法を見つけることが大事だと思います。
私の場合、大学から家が遠かったことや実習の拘束時間が長かったこと、部活やバイトで思うようにまとまった勉強時間を取る事が難しいことが一番の課題でした。この課題を克服するために、「いつでもどこでも勉強できる」スタイルを取るために「QB オンライン」が非常に役に立ちました。
これから国家試験の勉強を始める方は、自分なりの勉強の仕方を見つけるために試行錯誤することになると思いますが、私の方法がその参考のひとつになれば幸いです。

 

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いかがでしたか?
自分の生活ペースに合わせて隙間時間を使うと、効率的な学習につながりそうですね!
ぜひ真似してみてください。

 

(編集部M.I)