イヤーノート内科・外科 2026(電子版)
こんにちは.編集部Wです.
このたび「クエスチョン・バンク(以下,「QB」)」が更新され,QB2027の分野別問題の最新ラインナップが公開されました!医学生の約9割(※弊社調べ)が使用しているQB.この記事では,みんなが知っている機能から,実はあまり知られていない便利機能まで,QBを徹底解剖します!

QBとは,医師国家試験の過去問を演習できるサービスです(オンライン版のみ).国試過去問の収録問題数は16,000問以上.80回以降は全問題を収録しており,分野別・回数別での演習も可能です.
「イヤーノート」や「病気がみえる」などの参照ページを掲載しており,スムーズに知識の確認ができます.
共用試験CBTを受験する際に「QB 共用試験CBT」を使用してくださっている方も多いかと思いますので,QBの紹介はここまでにして,ここからは知っておくと国試勉強がラクになる便利機能をご紹介いたします!

1周目問題とは,国試の全体像をつかむために必要な問題を,近年5回分を中心としてピックアップしたものです.
推奨する演習量は,全科目を合わせると約6,000問.いきなりこれを解くのは大変なので,まずは1周目問題を確認しておくのがオススメです.
QBオンラインは,問題を解くと自動で○×が記録されますが,確実に正解でき,もう見なくてもよい問題には◎,正解した問題でも自信がなかったものには△を付けることができます.

自分の理解度や自信に合わせて◎,◯,△,×を設定しておくことで,2周目の演習時に[◎]を表示させないようにしたり,[△]と[×]に絞って演習をしたりと,復習の幅が広がります.
確実に正解できる問題には[◎]をつけて非表示にし,復習を繰り返すことで[△]と[×]を減らしていく,そして,試験直前に見直したい問題にだけ[△]を残しておく,という使い方がオススメです.
「演習状況」のグラフでは,自分と学内の同級生の演習数を比較できます.

このプロットを使えば,周りの人たちが少しずつ問題を解いている様子がリアルにわかります.
QBオンラインでは「全文検索」と「疾患検索」の2つの方法で問題を検索することができます.

全文検索では,問題文と選択肢解説までの解説に検索キーワードが含まれる問題を検索します.間違い選択肢に登場したキーワードも検索対象となります.また,問題番号による検索も可能です.
疾患検索では間違い選択肢に含まれるキーワードは除外し,「その疾患がテーマとして問われた問題」に絞って検索することができます.
より条件を指定して検索をかけたいときには「詳細条件」を設定することで,章,回数,必修,画像など,条件をかけ合わせて問題を絞り込むことができます.
「mediLink」アプリをダウンロードして,QBで使っているアカウントでログインすると,アプリ上でQBを使用することができます.
「イヤーノート」や「病気がみえる」の電子版を購入していれば,QBオンラインの解説についている参照ページをタップするだけで,「イヤーノート」や「病気がみえる」のページに直接移動することができます.
タブレット端末だと更に便利で,QBオンラインの問題を参照しながら,参照ページのアイコンをタップすることで,「イヤーノート」や「病気がみえる」の内容を同時に確認することができます(下記動画参照,拡大しての再生がおすすめです).
分野別コースでは,問題を解きながら疾患の全体像をつかめるように,疾患ごとにまとまって問題が並んでいます.そのため,「問題の並びで疾患名がわかってしまう」という弱点があります.
しかし!演習開始時に「シャッフルする」を選ぶと,問題の並びがシャッフルされるので,疾患を“目隠し”した状態で問題を解くことができるのです.

実際の国試では,ガイドラインの順番にそって出題されるのではなく,各分野からランダムに出題されます.
QBで日頃から問題をシャッフルして解くことで,国試に向けた実践的な力を身につけることができるのです.
今回,新機能として「演習モード」を選択できるようになりました.通常/試験/解説閲覧モードの3つから目的にあった演習モードを選択しましょう.普段は「通常モード」で1問ずつ解説を確認して復習しながら,試験前には「試験モード」で本番形式に慣れておく,という使い方もおすすめです.
①通常モード

②試験モード

③解説閲覧モード

QBでは,自分でオリジナルの「問題セット」を作成・編集できます。また,メディックメディアが作成している「公式問題セット」を自分のQBに取り込むこともできます.

どんな機能があるか取りあえず試したい,という方には,mediLinkサイトでアカウントを作成するだけで,国試QBのA章(消化管)の問題・解説を閲覧することができます.
さまざまな機能をもったQBオンライン.まずはお試し版から使ってみてください.
