イヤーノート内科・外科 2027(電子版)
皆さま,こんにちは.メディックメディア編集部です.
総合内科専門医試験は,既に53回実施されていますが,仕事やプライベートで忙しい中,試験勉強と両立するためにどのような対策をすべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は,診療や研究で多忙な日々を過ごしながらも,1ヵ月間という短い期間で超効率的に勉強を進め,第53回総合内科専門医試験に合格された先生に,試験対策や勉強法についてお話を伺いました.
これから試験勉強を開始して試験に間に合うのかな…と感じていらっしゃる先生は,是非参考にしていただければと思います.
①戦略とスケジュール
本格的に試験対策を始めたのは,試験の1ヵ月前からでした.本来であれば,より早い時期に着手したかったのですが,大学病院における臨床に加え,研究等も重なったため,気付けば直前期を迎えていました.この「1ヵ月」という短い期間で合格ラインに達するために,「これと決めた教材(内科系専門医試験QuickCheckとQBオンライン内科専門医試験の追加問題)を徹底的に反復する」という戦略を取りました. 具体的には,毎日,大学病院の業務が終わる18時過ぎから21時頃まで,および通勤の電車内(約1時間)などのスキマ時間を徹底的に活用し,メディックメディアの「内科系専門医試験QuickCheck」を1日100問ペースで解き進めました.解き進める中で,初見の知識をピックアップし,学生時代から知識を蓄積してきた自分だけの「マイノート(OneNoteで作成)」に肉付けしていく形をとりました.その後,「QBオンライン内科専門医試験 追加問題(X)」を解き始めました.QBオンライン内科専門医試験の問題は,日常診療に直結する良問が多く,直前期の良い刺激になりました.
②試験本番
試験会場は横浜でした.かつて,内科専門医試験を受験した際,直前の人身事故等で電車が遅延した経験があったため,当日は時間に十分な余裕を持って出発しました.道中の電車内でも新しいことには手を出さず,これまで間違えた問題のチェックのみを行い,リラックスして本番に臨みました.
①各コンテンツの感想
今回の対策で使用した教材の割合と活用方法は以下の通りです.メディックメディアのコンテンツと自身の「マイノート(OneNoteで作成)」が全体の約8割以上を占めました.

②QB(クエスチョン・バンク)と試験難易度の実感
実際に受験した感触として,難易度は「他社模試>QBオンライン内科専門医試験>本番」の順に高く感じられました.QBの追加問題は日常診療において知っておいた方が良い知識が多く,直前期の知識のブラッシュアップに最適で,分量・内容ともに非常に適していると感じました.
また,QBオンラインの最大のメリットは,解説から「イヤーノート」の該当ページへワンクリックでアクセスできる点です.デジタルならではのスムーズな動線により,限られた1ヵ月という期間でもストレスのない学習が可能でした.
会場の雰囲気は,非常に落ち着いていました.総合内科専門医試験の会場には,内科専門医取得からストレートで受験する若手層からベテランの先生方まで幅広い年代が集まっていましたが,ピリピリとした過度な緊張感はなく,それぞれの先生が淡々と臨んでいる印象でした.