レビューブック マイナー 2022-2023
CBT勉強法のまとめ|本当にコスパのいい医学部CBT対策・勉強法
- 『勉強時間」「得点効率」「記憶の定着」だけでなく,CBT以降でも役立つような勉強を行うのがおすすめ
- 「QBオンライン CBT」で演習を行い,『レビューブック』や『病気がみえる』で周辺知識を固める
- 「QBオンライン CBT」では繰り返し演習を行って,苦手を把握⇒克服することが大切
CBT対策オススメの勉強法
●時間がない人は「QBオンラインCBT」の臨床医学・ 医学総論を先にやる.
●「vol.1~4」を1周終えたら「シャッフル機能」や「CBT模試(7月公開予定)」でさらにスキをなくす!
●リンク・参照ページから『レビューブック』『病気がみえる』などもチェック.周辺知識を増やす.
● CBTに出題される主要疾患をコンパクトにまとめた 『レビューブック』で出題範囲の理解を深める.波線箇所は「QBオンラインCBT」で問われた箇所!サラッと復習に便利!
● 基礎医学では,臨床に直結しそうなものを意識的にチェック.
●余裕がある人は『病気がみえる』などでもっと理解を深める.
本当の意味でコストパフォーマンスのいいやり方を考え,取り組む!
CBT対策を単に高得点を狙って闇雲にやろうとするのではなく,
(1)勉強時間
(2)得点効率
(3)記憶の定着
(4)CBT以降でも役に立つように!
の4つの観点からみて,本当の意味でコストパフォーマンスのいいやり方を考え,取り組んでほしいです!その方法を次の項目でお伝えしますね.
問題演習:QB CBTで繰り返し演習,苦手を把握⇒克服
※CBTだけでなく,国試対策でも同様です!
- ●問題集全範囲をなるべく早く1周し,試験の全体像をつかむ.(「1周目」アイコンのついた問題を先に解くのもオススメ!)
- ●自信を持って正解できた問題には○,間違えた問題には×,正解できたが自信がなかった問題に△を付けておく.
- ●復習として2周目以降を行う.時間がなければ×と△の問題だけやる(「QBオンライン」ではボタンひとつで×や△だけを抽出可能!)
- ●間違えた問題を反復し記憶を定着させ,全問自信をもって解けるようにする(しかし4連問の1問目は難しいので解けなくても気にしない.)
「QB CBT」では『病気がみえる』や『レビューブック』の図表を多数掲載しています.問題を解く中でそれだけでは理解が難しい,もっと勉強しなければと思うことがあれば『病気がみえる」や「レビューブック」を見返しましょう.
特に,「理解が浅い」と感じる場合については『病気がみえる』を,「優先的に覚えるべき事項はどの要素なのかや,いずれ受験する国試でよく問われている要素は何なのか」を疑問に感じる場合は『レビューブック』を参照するのがおすすめです!
なお,「QB CBT」は2025年最新版が3月に公開されていますので,ぜひチェックしてみてください!
転送は自由ですので,CBT委員の方は説明会代わりにご利用ください.
最後まで読んでくださった方,ありがとうございました.
(編集部 M.D)
↓(参考)CBTの基本情報について
↓(参考)OSCEの基本情報について
\先輩に聞いてみた!CBTを乗り越えた勉強法/
CBT関連の記事は[コチラ]