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[6年生向け]【国試体験記】必修9割安定!11月+年末に詰める必修・禁忌対策

こんにちは.メディックメディア編集部Hです.

10月も終わりに近づき,そろそろ国試対策に本腰を入れ始める頃でしょうか.

国家試験が近づくと誰もが不安になるのが「必修8割の壁」.

今回は,119回国試で悔しい思いをし,メディックスペースに通って120回国試で見事合格を果たした先輩に,理想の「必修・禁忌対策」について教えていただきました!

6年生のみなさんは,今日からの国試対策の参考にしてみてください.


必修・禁忌対策はいつ・どうやる?
11月からの2週間集中プランで本番9割安定へ 

S大学 Y.Mさん


現役時代の失敗談:必修対策をほぼゼロで本番へ

現役時代は,Q-Assist通年講座の視聴と直前講座を中心に勉強を進めていました.

必修については,隙間時間に問題を解いたり,わからないところを少し確認したり,直前講座を一通り見たりはしていましたが,必修に特化した動画や書籍にはほとんど手をつけないまま本番を迎えてしまい,結果は不合格でした.

浪人してからも,4〜7月はメジャー科目,8月はマイナー・産婦人科・小児科の対策に集中しており,さらにマッチングも並行していたため,前期のうちに必修対策にしっかり時間を取る余裕はほとんどありませんでした.

夏模試はそれまでの知識の延長で何とか対応できていましたが,冬模試になると本番に近い難易度になり,必修で思うように点が取れない場面が出てきました.

先輩からも「本番で一番怖いのは必修」という話をよく聞いていましたが,確かに必修は8割以上を安定して取る必要があり,特に後半の3点問題を外すのは痛手となります.安定して8割以上を超えるためには,今の時点で過去問を確実に解ける状態にしておく必要があると感じ,ようやく「必修には必修専用の対策が必要だ」と実感して,本腰を入れることにしました.

11月上旬の2週間で一気に固める!

具体的には,11月上旬の2週間を必修対策に充てました.

●前半の1週間:必修ガイドライン講座の視聴

さとみな先生が担当の「必修ガイドライン講座」は,受験生がつまずきやすいポイントや差がつきやすい部分を,ガイドラインに沿って漏れなく解説してくださっています.

特に印象的だったのは,受験生が「なんとなくわかっているつもり」になりやすいところも,あえて言語化したりキャラ付けしたりして説明してくださる点でした.

そのおかげで,本番で混乱しても思い出しやすくなり,必修特有の「常識的判断力」を問う問題にも対応しやすくなったと感じています.

また,「みんなが見落としがちなところ」に絞ってアプローチしてくださるので,効率よく穴を埋めることができました.語呂合わせや覚え方のコツも随所にあり,視聴して本当によかったと思っています.

●後半の1週間:QB分野別のZ章(必修問題)を全問解く

知識の確認と定着を目的に,QBの必修問題のコースを全て解き切りました.

現役生の場合,11月中旬ごろに卒業試験が終わる大学も多いと思うので,卒業試験が終わったタイミングで必修対策に取り組むのはとてもおすすめです.

卒業試験が終わると気が抜けて,つい遊びすぎてしまうこともあると思います.そういう時期だからこそ,一般臨床よりは取り組みやすい必修を使って,ペースを崩しすぎないようにするのがよいと感じました.

▲最初は「必修ガイドライン講座」のレジュメに戻って知識を確認していました.

『レビューブック必修・禁忌』は辞書として使い倒す

問題演習をしているうちに,解説からレビューブックの該当ページへ飛べる機能があることに気づき,それ以来『レビューブック必修・禁忌』を積極的に参照するようになりました.

Q-Assistの臓器別の講座やイヤーノートは非常に充実した内容ですが,必修・禁忌に特化して体系的にまとまった教材ではありません.

その点,レビューブックは,わかりにくい部分が表形式で整理されているページも多く,紛らわしい知識を比較しながら確認するのにとても役立ちました.

また,国試出題箇所が青字になっており,実際の国試で問われた箇所が視覚的にわかりやすく,間違えた問題から関連項目にもアクセスしやすかったのがよかったです.

私自身は,必修ガイドライン講座のレジュメにレビューブックの該当ページの写真を貼り付けておき,模試の前に必ずそのレジュメを見直す,という流れをルーティンにしていました.

必修ガイドライン講座を軸にして,レビューブックで知識を補強する,この組み合わせが私にはとても合っていました.

▲復習の時にはアプリ上で暗記モードで確認していました

直前期は「必修予想・禁忌講座」でアウトプットに集中

冬模試後は,まず11月に取り組んだ分野別演習で△×だった問題をもう一度確認し,そのうえで12月末に公開された「必修予想・禁忌講座」を視聴しました.

この講座は問題演習がメインで,盛永先生・さとみな先生が,さまざまな切り口から横断的にポイントを解説してくれます.

特に禁忌講座では,100個の定番の禁忌項目を通して最終確認ができるのがよかったです.

この時期に必要なのは,新しい知識を詰め込むことではなく,「知っていることをしっかりアウトプットする練習」だと実感しました.

そのため「必修予想・禁忌講座」では,

・間違えた問題→その場で覚えていないことを整理

・答えが選べた問題→全ての選択肢に対して「先生が次に何を言いそうか」まで予測

するくらいの意識で取り組むと,復習効果がさらに高まると思います.

▲この時期は時間がなかったので,自信がない選択肢は黄色でマークして,復習する時はそこだけ正誤を解答できるかチェックしていました.

12月中旬〜1月は,冬模試後でメジャーやマイナーに気持ちが向きやすく,さらに年末年始で疲れがどっと出て,ペースが落ちやすい時期でもあります.

そんな時期に,「必修予想・禁忌講座」はちょうどよいボリュームと内容で,正月のお供にもぴったりでした.

通年講座や「必修ガイドライン講座」のような深掘りというよりは,全分野を横断的に見渡しながら,最終確認としてアウトプットに徹することができるのが,この講座の良さだと思います.

必修対策をやりきって,本番は自信を持って会場へ

必修ガイドライン講座を受講してからは,8割強で推移していた模試の必修得点が,安定して9割を超えるようになりました.

国試は知識不足だけでなく,メンタルが点数を左右する面も大きいと思います.だからこそ,必修は十分に対策しておくに越したことはありません.

特に必修は「8割を下回ってはいけない」というプレッシャーがある分,本番前に最も緊張しやすい科目の一つです.

また近年は,公衆衛生を含めて一般・臨床に近い問題も必修に混ざっており,「一般・臨床の勉強だけで十分ではないか?」と思いがちです.しかし実際には,必修特有の考え方でないと対応しにくい問題も一定数あると感じました.

ぜひ,「必修ガイドライン講座」,「レビューブック必修・禁忌」,直前期の「必修予想・禁忌講座」という3点セットで必修対策を仕上げて,万全の状態で試験会場に臨んでください.

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです.


▼体験記に登場したコンテンツは,mediLinkストアからご購入いただけます.

・Q-Assist 2026

・レビューブック必修・禁忌(第5版)(電子版) ※書籍版もあります.

・Q-Assistプラス 2026

※「必修ガイドライン講座」は「Q-Assist 2026」,「必修予想・禁忌講座」は「Q-Assistプラス 2026」に収録されています.

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