
クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2023-24 vo…
いよいよ始まる国試までのカウントダウン!
国試までの限られた時間の中で,やりきりたいことは沢山あり,困っている方も多いのではないでしょうか.
勉強は計画的に進めていきたいもの.
とはいえ,無理のない(そして後悔のない)スケジュールをあらかじめ組むことは,なかなか簡単なことではないですよね.
●どの時期に何の科目に着手すれば効率よく対策が出来る?
●各工程に割ける時間はどれくらい残っている?
●各時期におすすめの教材・講座は何?
きっとこのような様々な疑問が湧いてくると思います.
そこで本記事では,
4年生から6年生にかけての勉強スケジュールの例を
に分けてご紹介したいと思います.
今回の記事でご紹介するコンテンツは主に以下の3つです!
●内科・外科を網羅した参考書『イヤーノート』(以下,『YN』):詳細はこちら
●問題演習のための『クエスチョン・バンク』(以下,『QB』):詳細はこちら
●講義動画コンテンツ mediLink動画「Q-Assist」:詳細はこちら
「Q-Assist 基礎医学」「Q-Assist 臨床医学」の視聴と「QB CBT」の演習でCBTを突破!
CBTを終え一息ついたら,大学共同購入(実習×国試応援キャンペーン)で『YN』と『QB』を先取り購入.
「Q-Assist」のメジャー科を視聴しながら,わからないことは『YN』で調べてインプットを進めます.
インプットの進行に合わせ,『QB』の1周目問題に取り組み開始!
5年生の間は実習でまわる科にあわせて計画的に「Q-Assist」と『QB』を進めます.
『QB』については,6年生の夏の模試に間に合うよう,6年生の夏までに全章カバーできるくらいのペースを目標にすすめましょう.
夏の国試模試までに,マイナー範囲もふくめ「Q-Assist」1周を終えておくと安心です.
6月から『QB』の二周目を開始できるとgood.
「Q-Assist 公衆衛生」の視聴に合わせて,『QB』公衆衛生・必修にチャレンジ!
模試の前に最新国試も演習しておきましょう.
卒試も視野にいれて勉強を進めます.11月末までに『QB』3周目が終われば,冬の国試模試対策もバッチリ.
苦手を潰すことを意識しつつ,「最新国試科目別解説動画」「Q-Assist 必修ガイドライン講座」「冬期講習」などで全体的な知識のクオリティを高めていきます.
回数別3回分で国試の得点に繋がりやすいポイントを総ざらい.
『QB』の総復習,必修・公衆衛生の追い込みも開始できると安心です.
「必修・禁忌予想講座」は6コマのコンパクトな講座.必修で問われやすい判断力や思考力が身につきます.
徹底的に「QBオンラインで△と✕をなくすように復習.ノートを見直して知識の総確認を行いましょう.
本番での出題が予想される重要ポイントを「直前Assist」で短時間で確認!
短期集中型で突破できるなら,夏までは国試対策以外のやりたいことを頑張るのもアリです.
実習と部活で手がいっぱい.勉強は部活引退後に頑張ろう…!
本格的な国試対策に着手!
『QB』は1周目問題に絞って演習します.いち早く全体像をつかむことを優先しましょう.
苦手なところ・わからないところだけ「Q-Assist」を活用します.効率的に学習をすすめるのがおすすめです.
やや焦る時期!
『QB』臨床科目の1周目問題をやりきったら,『QB』必修・公衆衛生対策を終わらせましょう.12月の模試までに全範囲をおさえられるようにします.
あわせて「冬期講習」で重要ポイントと差がつくところを整理していきましょう.
回数別を3年分解いて,本番の感覚を把握しましょう.
自信がない問題を完全になくせるように『QB』を徹底的に復習し,時間があれば1周目問題以外の問題も解きましょう.出題量の多い公衆衛生では特に手を抜かないように.
国試は直前期の演習量で決まります.1日12時間勉強する覚悟で挑みましょう.
どうしても覚えられないものを暗記アプリやカードを使って毎日繰り返しチェックしましょう.
しっかり型でも,かけこみ型でも,使用するコンテンツや時間配分を工夫すれば国試対策は可能です!
みなさんもこの記事を参考に,『QA』『QB』『YN』を上手く使った計画的な学習を進めていきましょう.