【出願~医籍登録】医師国家試験前後の手続きまとめ

目次

第116回医師国家試験の出願期間は【2021年11月1日(月)~30日(火)】
試験日は【2022年2月5日(土)~6日(日)】です.

出願にあたって用意するものと,スケジュールの全体像をまとめました.
また,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,郵送による手続きが推奨されています.

手続きカレンダー|第116回医師国家試験ver

2021年

 11月1日(月)~30日(火):出願

2022年

 ~1月24日(月):受験票到着
(→ 受験会場を確認.届かない場合は運営本部事務所に問い合わせ!)

 2月5日(土),6日(日):第116回医師国試

  ↕ 医籍登録準備

 3月16日(水)14時:合格発表

出願書類&物品チェックリスト(2021年7月1日更新)

(□:出願時に提出するもの,○:使って手元においておくもの)

□受験願書
 現役生は各大学で厚生労働省の書式を準備してもらえます.
 既卒生は2021年10月中旬以降に下記サイトの「9 受験願書等の請求方法について」
  を参考に請求しましょう.
 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/ishi/(外部リンクを表示)
 ※願書が到着するまでに1週間ほどかかります!
  10月中旬になったらすぐ請求することをおすすめします!

□受験写真用台紙+写真
 台紙に必要事項を記入します.
 写真は6ヵ月以内に撮影されたもので,縦6cm×横4cmのものを使用.
 裏に手書きで㋑の記号,撮影年月日,氏名を書き込み,受験写真用台紙に貼り付けます.

医師国家試験 出願時の証明写真

□返信用封筒
 現役生など,大学を介して出願する場合は不要です.
 個人で出願する人は「長3封筒(縦23.5cm×横12cm)」を用意し,
  表面に自分の郵便番号,宛先,宛名を記入します.
 529円分の切手を貼り,書留表示をします.

□受験手数料(収入印紙)
 郵便局で15,300円分の収入印紙を購入します.
 収入印紙は受験願書に貼付.収入印紙は消印しないこと.

□卒業証明書(または,卒業見込証明書)
 現役生はまとめて大学の事務で用意してくれるので,気にしなくてよし.
 既卒生はそれぞれ出身大学へ問い合わせて発行してもらいましょう.
 その際,手数料(郵送の場合,+送料)が必要となります.

○印鑑
 出願から受験後まで,重要な書類を書くことが多いので,常備しておきましょう.
 「国試専用ハンコ」を用意する人もいるようです.


これらの書類が揃ったら,11月1日から30日までに出願しましょう.

現役生は,大学でまとめて出願してもらえることが多いです.

既卒生など,個人で申し込む人は「医師国家試験運営本部事務所」に郵送します.

各試験地を管轄する「医師国家試験運営臨時事務所」に直接持参してもOKです.

受験票が届いたら試験会場をチェック

現役生の場合,大学が受験票をまとめて取り寄せてくれます.

大学の指定した期日(おおよそ国試の数日前)に各自で受け取りに行きます.

個人で申し込んだ場合は,2022年1月24日(月)までに返信用封筒の宛先に受験票が郵送されます.

もし手元に届いていない場合は,運営本部事務所にすぐ問い合わせしましょう.

また,受験票交付の際に配布される「受験者留意事項」で,受験会場,集合時刻,持参品,時間割,注意事項がわかります.
このときに初めて受験会場が確定するので,宿泊先の予約やアクセス方法の確認など,当日に向けて準備をしておきましょう.

医籍登録を忘れると給料がもらえない!?

怒涛の国試2日間が過ぎ去ると,すべてから解放された気持ちになることでしょう.
しかし,合格発表までの1ヵ月間,ぼーっと過ごしてしまうと大変なことになります.

国試に合格したら「医籍登録」をする必要があります.
医籍とは,医師免許を得た者の氏名・本籍などを登録する厚生労働省の帳簿のことです.

医籍登録を行うのは合格発表後ですが,合格発表は3月16日(水).
研修は4月1日から始まる病院が多いので,発表後にはほとんど時間がありません.
登録確認がされていないと医療行為を行えないため,研修先の病院では見学扱いとなり,給料が支払われないという事態になります.

そこで国試終了から合格発表までの約1ヵ月間に準備をしておき,合格発表当日に登録手続きをしてしまいましょう.

医籍登録に必要な書類は次のとおりです.書類によっては発行日の制限があるので,よく読んで間に合うようにしてくださいね.

医籍登録の必要書類チェックリスト(2022年1月11日更新)

□医師免許申請書
 厚生労働省所定の申請書.
 受験前に大学から配られます.

□健康診断書
 所定の用紙で発行日から1ヵ月以内のもの.
 最寄りの医療機関で作成してもらいましょう.

□登録済証明書用はがき
 免許証が手元に届くまで2,3ヵ月かかります.
 それまでの仮の証明書となるはがきです.
 研修先で提出を求められる場合があるので,確認しておきましょう.
 63円切手を貼り,診断書の裏にクリップ止めして提出します.

□住民票の写し または 戸籍抄(謄)本
 いずれも発行日から6ヵ月以内のもの.

 住民票の写しは役所や郵便局などで申請します.
 また,マイナンバーカードがあればコンビニでも交付できます.

 ※住民票の写しを添付する際は,いくつか条件があるため,
 下記サイトの「Ⅰ 免許申請に必要な書類について」を確認しておきましょう.
 https://www.mhlw.go.jp/content/000741321.pdf(外部リンクを表示)

 戸籍抄(謄)本は本籍地の役所に申請します.
 郵送で申請する場合は早くても3〜4日かかります.
 本籍地が遠い場合は早めに手続きしておきましょう.

□収入印紙60,000円分
 登録免許税として60,000円分の収入印紙が必要になります.
 申請書の収入印紙欄に貼ります.
 収入印紙は絶対に消印しないでください.
 なお,収入印紙に有効期限はありません.
 残念ながら国試再チャレンジとなった方は,1年間大切に保管しておきましょう.

※医師法第3条の改正に伴い,登記されていないことの証明書が必要書類から削除されています.

合格おめでとう!まずは研修先に報告

合格者は,【2022年3月16日(水)14時に厚生労働省のホームページ】で発表されます(合格速報のURLは,受験者留意事項に記載されています).
合格を確認したら,まず4月から研修予定の病院に連絡をしましょう.

その次に医籍登録の手続きです.

先ほどのチェックリストにある書類がすべてそろったら,自分の住民票がある地区の保健所で申請の手続きをして完了です.
なお,発表の2〜3日後に成績表が郵送で届きます.熟読して反省するもよし,しないもよし.

5月頃になると申請手続きを行った保健所から連絡があり,そこで医師免許証を受け取ります.

免許が届くまでは,「登録済証明書はがき」が免許証の代わりになります.

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