レビューブック マイナー 2022-2023
クエスチョン・バンク医学共用試験CBT
- 定価
- 33,000円(本体30,000円+税10%)
- 発売日
- 2022/03/01
出題ガイドラインを網羅!プール問題約3,000問
「出題されやすい」「他の問題に応用がききやすい」良問を厳選
※追加問題は7月上旬頃に追加予定です。
※価格・利用期限等の詳細は「mediLink」公式サイトをご覧ください。
※購入後は「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」上でご利用頂けます。
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」とは
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT(旧:QBオンラインCBT)」は,医学系共用試験CBT対策の問題演習と解説閲覧が行えるサービスです.
「問題をシャッフルする」「1周目問題*に絞って解く」「疾患で検索する」などの機能を使って,効率よく問題演習ができるよう設計されており,CBT受験生の約9割が利用しています.
*1周目問題:「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」掲載の全問題の中でCBTの全体像をつかむために,最初に解いておきたい問題のこと.
出題ガイドラインを網羅!プール問題約3,000問
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」はプール問題4巻+追加問題1巻の5巻の構成で,
vol.1~3では単問形式のプール問題,vol.4では多選択肢・4連問のプール問題,
※医学・モデル・コアカリキュラムの詳細は下記HPを御覧ください.
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/033-2/toushin/1383962.htm
※発売時点では「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」プール問題(vol.1~4)のみ利用可能です.
追加問題(vol.5)は7月上旬に利用可能となります.
「出題されやすい」「他の問題に応用がききやすい」良問&専門医によるポイントをついた解説!
(クリックで画像を拡大)
配布の問題PDFは外部アプリでのまとめノート作成に便利
(クリックで画像を拡大)
紙に出力したり、「GoodNotes」等の外部アプリを利用してまとめノートを便利に作成できるよう、
問題文と解答を記載したPDFを「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」上で配布中です。
※PDFに解説や基本事項は掲載されません。
学習状況に合わせて問題をセレクト
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」の画面を見てみましょう.
「QBの章」「1周目問題」「ミニテスト」などのメニューから,自分の学習状況に合わせて問題セットを選択することができます.
分野別に達成度のグラフがあり,どの分野がまだ足りていないか,よく間違える分野はどれか,学習状況の全体像を把握できるのがわかりますね.
王道の解き方は,まずは主な分野の「1周目問題」を1周し,次にそれ以外の問題,そして間違えた問題に絞って復習する,という順番です.
シャッフル機能で疾患を“目隠し”
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」の最大の特長が「シャッフル機能」です.
書籍では,問題を解きながら疾患の全体像をつかめるように,疾患ごとにまとまって問題が並んでいます.そのため,「問題の並びで疾患名がわかってしまう」という弱点があります.
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」はその弱点を解決.演習開始時に「シャッフルする」を選ぶと,問題の並びがシャッフルされるので,疾患を“目隠し”した状態で問題を解くことができるのです.
実際のCBT試験では,コア・カリキュラムの順番にそって出題されるのではなく,各分野からランダムに出題されます.
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」で日頃から問題をシャッフルして解くことで,実際の試験に向けた実践的な力を身につけることができるのです.
◎○△×を使って効率よく復習
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」は,問題を解くと自動で○×が記録されますが,確実に正解でき,もう見なくてもよい問題には◎,正解した問題でも自信がなかったものには△を付けることができます.
正解した場合は[○],不正解の場合は[×]に自動的になります.確実に正解できる問題を[◎]に変更すると,その問題は問題リストに表示されなくなります.また,正解した問題でも自信のないものを[△]に変更しておくと,2周目で[△]と[×]に絞って復習することができます.
確実に正解できる問題には[◎]をつけて,非表示にし,復習を繰り返すことで[△]と[×]を減らしていく,そして,試験直前に見直したい問題にだけ[△]を残しておく,という使い方がオススメです.
「CBT模試」でチカラだめし
メディックメディアは「CBT模試」も販売しています.
このCBT模試は,「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」に掲載されていない問題で構成されています.
そのため,難易度が実際のCBT試験に近いことが特長です.
「CBT模試」を購入した場合,8月上旬~翌年3月31日の期間でCBT模試を1回分受験することができます.
受験の翌日には成績表が見られ,全国順位だけでなく学内の順位や偏差値もわかります.
CBT試験の1週間前くらいに,チカラだめしで受験することをオススメします.
ミニテストでランダム演習
ちょっとした空き時間ができたけど,がっつり1分野に取り組むような余裕がないときは,分野を越えてランダムに問題を選んでくれる「ミニテスト」がおすすめです.
「5問」「10問」「20問」「50問」「80問」が選べて,初期設定は「△×未演習のみ」「最新10回」からセレクトされるようになっています.
チリも積もればヤマとなる.毎日10問ずつこなしているだけでも,直前期にはかなりの実力が付いていますよ.
検索機能を使いこなす
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」は検索機能も豊富です.
全文検索では,問題文と選択肢解説までの解説に検索キーワードが含まれる問題を検索します.間違い選択肢に登場したキーワードも検索対象となります.
より条件を指定して検索をかけたいときには「詳細条件」を設定することで,章や画像問題など,条件をかけ合わせて問題を絞り込むことできます.
ノート機能,ブックマーク機能
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」には,問題ごとに,覚えたいことを自由に入力・保存できる「ノート機能」があります.
保存したノートは「ノート一覧画面」でまとめて表示し,分野別に絞り込んだり,ノートの内容をテキスト出力してEvernoteなどに貼り付けたりすることが可能です.
また,最後まで見なおしたい重要問題は「ブックマーク」しておきましょう.
こちらも「ブックマーク問題一覧」からまとめて見直しできます.
学内の他の人と演習数を比較できる
マイページでは,自分と学内の人の演習数,正解率を比較することができます.
これらのプロットを使えば,学内の人たちが少しずつ問題を解いているので,追い抜かれていくのがリアルにわかります.
逆に,がんばって問題を解けば,日々自分の立ち位置が上がっていくのが見られて,楽しいですよ.
mediLinkアプリでイヤーノートと連携
「イヤーノート」「レビューブック」「病気がみえる」には電子版があるのをご存知でしょうか.
電子版は「mediLink」という,iOS/Androidのリーダーアプリから閲覧するのですが,この「mediLink」からも「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」を利用することができます.
使い方は簡単.「mediLink」アプリをダウンロードして,「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」で使っているアカウントでログインすれば,「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」のアイコンがに表示されます.
「イヤーノート」や「病気がみえる」の電子版を購入していれば,「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」の解説についている参照ページをタップするだけで,「イヤーノート」や「病気がみえる」のページに直接移動することができます.
実習中のスキマ時間や,通学中の移動時間に勉強するのは,もはやこの「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」+mediLinkアプリで十分です.
利用できる端末と制限
「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」はmediLinkアプリの他に,ChromeやEdgeなどのブラウザでも利用可能です.ブラウザならPCはもちろん,スマホやタブレットでもOKです.
では同時に利用できる端末の数はというと,
mediLinkアプリ 2台 + ブラウザ 1台 = 合計3台
ということになっています.
この3台の間では,演習中の問題を「前回の続きからスタート」機能で引き継ぐことができます.
いちいちログイン中の端末からログアウトする必要はありません.
購入・利用情報について
※価格・利用期限等の詳細は「mediLink公式サイト」をご覧ください。
※購入・シリアル登録後は「クエスチョン・バンク医学共用試験CBT」上でご利用頂けます。